良い一年でありますように。おめでとう。

子供は親に「言われた事」ではなくて、親の「やっている事」に従います。

言っている事とやっている事が異なる人は・・・もう分かりますよね。

さて、今年も行ってまいりました人間ドック。

今年はですね、採血も横になってやってもらったし、他の検査の手順も分かっているので結構余裕でした。

以前は検査を受けること自体が怖かったのですが、最近では「これで見つかったらラッキー。」と普通に思えるようになってきました。まあ、見つかる事自体はイヤですが、目の前にあるかもしれない問題から目を背けても消えてなくなるわけじゃないですしね。じっと対峙して、どうすれば一番いいのか、それを決めて前に進むことが大事です。（ひゅー！さすが40歳！）

また、回避の行動心理は癖になって、結果的に人生を滅ぼしていきます。これは思考のトレーニングだと思いますよ。

皆さんも健康診断ぐらい行ってくださいね。

免許の更新に行って参りました。

違反が2件あるので鴻巣です。圏央道で行けば1時間ですが、これが微妙に疲れます。そしてそこからの講習2時間はかなりこたえました。

12時きっかりに講習が終わり、新しい免許証をもらって、さて帰ろう！と1階に降りた所、丁度これから運転免許の合否発表の様です。面白いので後ろで見ていると、大きな液晶画面に合格番号が表示されるや否や、グイッと皆が一歩前へ出て「ふわー！」みたいな歓声が起こって初々しかったです。

でも、結構落っこちるのね。（僕はもちろん一発合格で、大型自動二輪限定解除試験も3回目で合格です！）

とぼとぼ帰る不合格者の背中が切なくて、情けなくて、不甲斐なくて、可愛い♡

大丈夫！

絶対そのうち取れるからね。

昔の友達（男）が夢に出てきました。彼はネットカフェ？の様な所に寝泊まりしています。一月2万という破格らしく、どういう訳か部屋の中にはコンビニの棚みたいなものに様々な飲み物や雑誌が置いてあります。

「ここから取ったものは月末に精算されるんだよ。」ということで、どうやら貧しい人を安い家賃で囲い込んで、部屋の中で日用品を売りつけるという貧困ビジネスらしいです。

僕はこんな所に住んでいてはダメだと説得するのですが、全てを失った彼に僕の思いが届くはずもありません。

その夜は一緒のベッドに寝ました。しばらくすると彼に身体の関係を迫られ、（一晩お世話になったし、まあいいかな。いい男だし。）と観念していると、彼はウィスキーに酔って寝てしまい、僕はそのまま部屋を出ました。

実際はそんな趣味もないし、あの程度の事じゃ身体を許さないはずなんですがね！！

昨日はお世話になっている編集部主催の懇親会に参加してきました。

僕が電車に乗るとやっぱり雨！

ついでなので少し早く家を出て、池袋で嫁の誕生日プレゼントを探す事にしました。一応ティファニーも巡回してきましたが、買う予定は全然ありません。というか買えません。

予想していた未来とは程遠い所に到達してしまうのが人生の常らしいです。でも、それと引き換えに得るものもあるという事を信じていいような悪いような。

スイミングのバス停留所まで子供を車で送ってきました。近いのですが、今日は雨も降っているし、日も暮れるのが早くなってきたしね。

停留所近くでちょうど赤信号だったので、タイミングよく下ろしてから右折レーンに車を進めると、傘を忘れたヨータが雨を避けて小走りに店の軒下に入るのが横目で見えました。

突然彼が何処か遠くへ行ってしまうような感覚。

もうずいぶん大きくなってしまって、オレは置いてけぼりだよ。

バタバタしていた幾つかの仕事が先ほど終了しました。久しぶりに予定のない週末かもしれないですよ。

曰く、「年齢はただの数字」

よく耳にしますが、これどうでしょうかね？　僕は40になった途端、自分がおじさんであるということを決定的に受容しました。実際振り返ると、30代は「そんな噂が何処かにある」ぐらいにしか受け入れていなかったと思います。

年齢はただの数字という、どちらかというと加齢に対しての否定的スタンスではなくて、ただの数字が自分のポジションを決定づけてくれるという感覚は今まではありませんでした。過去を振り返って「まだイケる！」みたいな感じでしたから。

それが今は、もっとオッサン臭い事がやりたくなってきたんですよ。オッサンみたいな格好もしたいし、オッサンみたいな付き合いもしたい。頭も早く薄くならねえかなあ。

よくよく考えると、僕は中学の頃からずっとオッサン趣味だったので、アムンゼンの様にやっと自分の求める場所に到達したという事かもしれません。

昨日は仕事で70年代のモンブラン・マイスターシュテック149を使って線画を30点描きました。

インクはロイヤルブルー。

遂にこういう事をやっても似合うお年頃になったと。

ああ嬉しいなあ。

夜にブログ更新すればいいや。と思って床についたら子供たちと一緒に寝てしまいました。

いえ、起きよう起きよう。起きてクソ映画見ながら日本酒を飲みたいじゃないのさ！って思っていたんですが、気づくと靴下履いたまま寝ていました。すみません。

昨日は嫁の友達が遊びに来たのにカンボが突如発熱したりして、そんな中僕は仕事がありましたし、何だか慌ただしい一日でした。最高に爽やかな一日でしたが！

さて、シルバーウィーク最終日の今日も仕事です。

今日も爽やかですねえ。

秋になると少しづつ溜息が増えて、乙女病が重症化するので困っているんですが。

吐き気を催す程の負の波動を放つ画家。

それがクリスチャン・ラッセン。

皆様ご存知ですね？

今日はお彼岸で実家に一族が集まったのですが、ビールを飲みながら義理の弟が話し始めました。

「僕のいるお店にラッセンが来たことがあるんですよ。3回も。」

「実はラッセンは最近までイルカを見たことがなかったらしいです。」

「この前初めて見て感動したって・・・」

吐き気が引っ込んで、ちょっとラッセンを好きになりそうな瞬間でした。

さあ、始まりました秋の大型連休。皆様のご予定はいかがなもんでござんショ？

橋本はね、友人Tとお互い子連れの男四人で、奥多摩の釣り堀にマス釣りに行こうと計画していたのですが、調べた所、台風18号被害で臨時休業なんだと！氷川キャンプ場も川井キャンプ場もキャンプ禁止。

なので計画が頓挫して、まあ、結局仕事になっちゃいました。

10月に入って営業が再開していたらキャンプに行こうと思います。ヨータも僕も妙に焚き火がしたいのでね。

「しくじり先生」の辺見マリの洗脳が恐ろしすぎました。

僕は特定の宗教的なものには無関係ですが、不安で孤独になるとやっぱ何かを頼っちゃうのかねえ？

確かに「騙されやすそうだなあ。」という人はたまに見掛けますが、だからといって騙そうなんて微塵も思いませんよ。普通なら。でも、ああいう輩は嗅覚が優れていてワラワラと寄っていくんでしょうね。本能的に。あーコワイ！

どうも体調が良くないので仕事に追われています。

さっきセクレタリースタッフがピンク色のピチピチ制服姿でコーヒーを運んできたのですが、帰り際、Hカップの胸の谷間に顔を押し付けられ、「あら？せんせ、お熱があるんじゃないかしら？」と告げて、仄かなベルガモットの香りと共に去って行きました。

数ヶ月前に嫁が漬けていたブランデー梅酒をロックで飲んでみました。これがなかなか美味しい。アルコール入っているの？というぐらい飲みやすくて、ついつい・・・。焼酎漬けより美味しいんじゃないでしょうか？

２Lもあるので誰か飲みに来いよ！

嫁が欲しいメガネがあるというので眼鏡市場へ行ってきました。僕はこの手の量販めがね店で売っているメガネに満足した試しがないので普段立ち入らぬのだが。

でも結局「なんか違う」と言う事で、買わずに魚べいで寿司を食って帰ってきました。

メガネって結構難しいんですよ。いくつも持っていて気分で変えるような人はいいのですが、毎日かけるメガネはオーセンティックなものがいいですし、そうなるとやっぱり素材と作りに違いが出てしまいます。色もね、セルでしたら黒やべっ甲など「色が無い」のがいいんですよね。

んでメガネ・ジプシーのいっちょ上がりと。

僕は結局気に入ったものしかかけなくなる事を知っているので、もうメガネは買わないって決めています。10年後に下ろすフレームも買ってあるし。（その前に老眼鏡を作るかもね）

毎日かけるメガネは素材が良いものを選びなさい。もちろん鯖江製ということは言うに及ばず。

カンボ（2）が風邪気味なので、大事を取って小児科へ連れて行きました。今日は父の番。

着いてみると、重病人が出たとかで診察が猛烈に遅れていたので、待合室でカンボの行動を観察していました。しかしこれが他の子と違ってかなり元気がいいんですよ。

他の子はママの横にチョコンと座ってノンタンとか読んでもらっている。一方我らがカンボはソファーから勇ましく飛び降りたり、「ゴーッゴーッ！」と雄叫びを上げたり、床に寝転がってトミカワールドに没頭したりしています。所々注意してママたちにエクキューズしていたのですが、他の子みんなお利口だなあ・・・。

「公民館で他の子に混じるとカンボだけが走り回って、ハーって疲れちゃう・・・」と嫁がいつも落胆していましたが、なるほどこれかと。

僕達夫婦はどちらかというと静かなタイプなので、こんな中性子爆弾みたいに元気いっぱいな奴が生まれるのがちょっと不思議です。ヨータはおぼっちゃまタイプだったんですけどね。

まあでも、他人に乱暴を働いたりするわけでもないので、とにかくお外が嬉しくて爆発するんでしょう。一緒にいると疲れるタイプの典型。ちょっと嫌だわ。

こんなに降っちゃって、鬼怒川も溢れちゃって、ほんっとにごめんなさい。

それもこれも雨男ハシモトの誕生日だったせい。もうこんな自分イヤって思うのよ。でも、どうにもできないの。どうしたって降っちゃうのよ！だからもう、わたしなんか構わないであなたは前に進んで欲しいの。ううん。いいの。わかってる。いや、そうじゃないわ、違うわよ。そんな事を言ってるんじゃないの。だってそんな事あなたに言える訳ないじゃない。ごめんなさい。この先はもう口にできないわ。きっとあなたが思っている通りよ。わたしにはもうそれしか言えないの。許して。あなたの事忘れないわ。いいの。送らないで。傘もいらない。惨めになるから。

ということで、本日とうとう40になりました。

おめでとうございます。ありがとうございます。

午前中仕事をしていた所、視野の左側にウニュウニュした点滅する半透明の物体が現れて目が見えなくなりました。（なんと表現したらいいのか、フォトショップの自動選択ツールでオブジェクトを選択した時のウネウネしたあんな感じ？）

急遽中断してアイマスクをして目を休めておりました。目を閉じても現れるので、こりゃ脳みそのエラーだな。

40代はガクッと来るよー。と先輩方には脅されるので結構恐れているのですが、脳もガクッと来るのかなあ・・・

何はともあれ、40代が良い10年でありますように！！

長かった30代とも今日でお別れです。明日からは未知の40代へ。

僕の30代。どうだったかなあ？

10年前の僕は京都に住んでいました。イラストの仕事はあまり芳しくなく、自分はこのままダメになるんじゃないか？と、いつも未来とお金の心配ばかりをしていたような気がします。

そんな中、妊娠中で妙に幸せそうな妻が「あなたはダメじゃないし、わたし全然心配なんかしていないわ。」と言ってくれるのだけが心の支えでした。

でも実際その通りで、今思うと全く心配する必要なんてなかったと思います。今だったらやっぱりあの時の僕はダメじゃなかったと思えるしね。

家族、家、仕事、親、お金、友人・・・そういった自分の身の回りの事が、気づくと巨大に膨れ上がって、しっかりと手のひらに残る物もあれば、指の間からするするとこぼれ落ちて、少しずつ手放さないといけない物が出始めた僕の30代でした。いつの間に？といった感じですが。

と、ちょっと感傷的になっちゃいましたが、40になっても僕の雨男ぶりは相変わらず健在らしく、明日の誕生日はダブル台風だってさ！参ったなあ。

乃木坂46のまとめサイト巡礼者でアイドルヲタの嫁（38）に「アイドルポースしてして！」とリクエストすると色々やってくれます。

それで「ふ〜ん」って苦笑してやるプレイを毎日やっています。

子供がいるご家庭では、開けてもらっては困るドアもあると思います。例えば我が家ですと二階の寝室とか僕の仕事部屋。子供だけ眠らせている時に寝室のドアをロックしたい時とか、（階段前にチャイルドゲートもありますが）仕事部屋に勝手に入られて悪戯されたくない時とか。ロックがついていればいいのですが、我が家にはトイレにしかロックはないのです。

そこで橋本は考えまして、最初はL字のドアノブを上向きに付け替えました。（後で調べたらやっている人もいますね。）

でも、これも半年ぐらいで開けるようになってしまいました。次は上向きのドアノブに輪ゴムを3重ぐらい引っ掛けて、開閉時のテンションを上げました。でも、これも数ヶ月で陥落。

最終的には寝室の内側のノブを外せる様にしてしまいました。こうすることで必要な時に外してしまえば中にいる人は絶対ドアを開けられません。完全に隔離されるので、外したドアノブを持って外に出てはいけません。トイレに行って、外の棚なんかにドアノブを置き忘れて寝室に入ったら最後・・・家に誰かいればいいですけどね。

ただし人間は必ずミスを犯すものなので、寝室のドアノブを外したら寝室内の所定の場所に必ず置く事を徹底して、尚且つクローゼットにペンチ1本ドライバー1本を常備しました。これだけすれば心配いらないでしょう。

真似して部屋に閉じ込められて泣きべそかかないために、必ずノブのバックアップをご用意の事。

表庭のモッコウバラがだらしない感じになっていたので、仕事の合間に、雨が降らぬ間に、風邪気味の体に鞭打って剪定しました。

今日の武器は芝用バリカン。本当は生け垣バリカンみたいな殺戮兵器があればいいのですが、持っていないのでこのちっこいバリカンで頑張ります。「道具がなければ時間をかけろ！」さあ、皆さんもご一緒に！！

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ちまちま頑張ったので、きれいな曲線になったと思います。

ふう。何か心臓が痛い・・・

そんな日曜日でした。

最近つまらなそうに通っている絵画教室。あまり興味が無いのかな？それなら今年いっぱいで辞めさせようか？と話していました。

ところが先日お迎えに行った時に先生に言われました。

「ヨータ君はイラストの才能がありますね。」

「？」先生は僕の職業のことを知っているので、お世辞でも言っているのかと思いましたが、どうやらそうではなくて、「想像画」とか「イメージ画」の事を指しているのだと気づきました。

確かに今回描いたヨータの月の風景はなかなかのセンスで、墨をボカした背景に星が散らしてあって、緑の山を背景に大きな月が浮かんでいます。それが独特の不思議な世界観を持っている。これは何だろうな？とよく見ると、月が山の手前に浮かんでいるんですね（笑）ああ、これが不思議の正体かと。

ヨータに美術の才能があるのかないのかよく分かりませんが、こういった感性を育んで認めてあげる機会がある事は、今後どんな事をやるにせよ糧になるのかなあ？と思い、もう少し通わせる事にしました。子供の才能っていうのは囁きのように小さいので汲み取るのが難しいです。

父の死を見ると、死ぬ時ってかなり辛そうだなあ。と思います。

やっぱり陸に上がった魚みたいにパクパクするんですよ。それでだんだん呼吸の間隔が長くなって、最後はクックッといった感じで苦しくて呼吸が止まる。

見ていると、ああ、辛そうだなあ。とね。

父は緩和ケアを受けていましたので、最後こっちは何もしないわけです。そりゃそうで、苦しみを少なくして死なせるわけですから。モルヒネはテープと座薬を処方されていたので実際の辛さは分かりませんけど、息が止まる時はこっちも呼吸が苦しくなるほどでした。

でも、僕の母は家畜を扱うぐらいの冷静さで、「ほら！もう息が止まりそうよ！」とか「あらあら、手が冷たくなってきた。もうすぐねえ。」なんて言うんですよ。辛さを誤魔化すためかもしれませんが、なんだかいつもセリフが罰当たりでして。強い女だよなあ。

風邪をひいてしまいました。

いつもなら葛根湯初期投下なのですが、生憎切らしております。仕方ないのでパブロンを飲んでいますが、この葛根湯がね、色々効くんですよ。（何度も取り上げますが！）

我が家では「頭痛がしたら葛根湯」「肩こりが酷いと葛根湯」「風邪の初期に葛根湯」ついでに僕は「落ち込んできたら葛根湯」（だいたい神経過敏で鬱っぽい時は自覚がなくても体調が悪い）という感じで飲んでいるので結構な消費量です。乱用はいけませんが、葛根湯を飲み始めてから僕は風邪で寝込むことはまず無いし、錠剤のお薬をほとんど飲まなくなりました。

こんな感じで100歳まで生きれるかも！？って意味のない自信が付いてきましたぜ。

アゴヒゲをいつもより1ミリ短く設定してみました。結構ね、これで印象が変わるんですよ。

早速「最近偉い人の顔になってきた。」と嫁に言われます。

いや、偉いのは前からだって！

人生は波である。

一見一本にしか見えない大きな振幅の波の線も、倍率を上げてみると複雑に絡み合った小さな波形の線の集合体だということが分かる。

毎日の波は毎月の波の中に存在し、毎月の波は毎年の、毎年の波は次の10年の・・・きっと僕の人生の波の線は僕の先祖と子孫の大きな波形の中間にあって、究極的には人類や宇宙の巨大な波の振幅の線の中にマンデルブロ集合ような無限の入子構造として存在しているはずだ。

それが時として、惑星直列が起こるような稀なタイミングで、小さな波と大きな波のいくつかが重なりあって満ちる時がある。

そんな時、僕は山下達郎のCDをトレーに滑りこませるらしい。

さあ君は何を始めるかね？

お灸に火を着けるのに100円ライターを使っています。ところがこの前ガスがなくなったので、コレクションのジッポーライターを使ってみることにしました。

ジッポーは斜めにすると火が消えちゃうし、あんまり使いやすくないんですが。

そんな折、昔のカッコつけを何となく思い出して、手首のスナップを使って着火＆消火する技をヨータに見せてあげた所、「かっちょえ〜！！」となりまして、小学生なんてチョロいチョロい。

さらにベトナムジッポーを取り出して、「これはベトナム戦争で戦死した兵士が所持していた呪いのライターだよ。」と脅しをかけたら震え上がっていました。

ふふふ〜