イボタロウという蝋があります。いえ、決してイボ太郎ではありません。

これは、イボタロウ虫というカイガラムシの一種が分泌する液体を精製して作られた蝋だそうで、抽き出しの滑りだとか、家具のつや出しとかに使われる天然のワックスなのだそうです。僕も名前だけは知っていましたが、具体的に調べたのは初めて。（ちょっとキモイけど、楽器とか家具の事を調べていると虫関係の塗料など必ず出てきます。）

カイガラムシというのは益虫で、中でもラック虫が出す分泌物は、シェラックニスという塗料の原料になるので有名です。楽器などに使われ、たぶんストラディバリウスなんかにも使われていると思います。

家具の塗装にも使われていて、ペンキ屋だった父もステインで着色した後に、ラックニスを塗り、その上にニスを塗って仕上げていました。これは、油性のステイン剤が同じ油性のニスで溶け出すのを防ぐ為です。

また、木蝋という蝋もあります。これはハゼノキから抽出するのだそうです。和蠟燭の原料らしく、「そういえば」と机の底に眠っていたお土産の和蠟燭を思い出して、表面を削って算盤の枠材に塗ってみた所、蜜蝋より手触りが硬質で、なかなかいい感じでした。

虫から取れるものなんて、ちょっとウゲェ！ですが、安価な石油製品に代替されてしまった今、実際使ってみると、その微妙な使用感の差異が使う人の感性に訴えかけてくるのもがあり、長い歴史の中で培われた理由があるんだなあと思います。

イボタロウ・・・高いけどね。

都心だと散っていた桜も、ここら辺では今が盛りです。

我が家はちょっと高台になっているので、仕事部屋からの眺めは、周りの家の3階程度の高さになります。桜の花が屋根の上に顔を出して、ふわふわとあちこちに見えるのは、なんだか得した気分です。

いい天気だなあ。と家を出て、原宿の駅で降りたら雨がパラついてきやがんの。本降りにはならなかったけど、やっぱオレは本物だよ。

打ち合わせの後、お昼に渋谷で汁スパ食べて帰ってきました。

帰りがけ、デザイナー時代に山梨に住んでいた彼女によく電話した公衆電話が、壁ごと跡形もなく消えていました。当時はケータイもメールも普及していなかったので、終電間際に終わった仕事帰りに、公衆電話からコールして一言二言喋ったものです。いつもヤキモキしたけど、オレはあの頃の方が好きだな。

打ち合わせに行く予定ですが、今日は晴れました。

雨男返上か？

嫁が「ときめきトゥナイト」と「有閑倶楽部」をブックオフで買ってきて熟読しています。

僕には妹が3人いるので、当時一応リボンには目を通していましたが、「ゆーやんなら知ってるでしょ？」みたいなスタンスで話しかけてこられても困ります。

僕はコロコロコミック派です！

ヨータの熱もやっと下がりました。

たぶんインフルだと思うのですが、もう医者にかかる程でもないでしょう。一安心です。

さて4月になりましたね！

新しい生活が始まる人も多いと思います。

仕事でご一緒してるカメラマンも、この春、生活の場を故郷の九州に移す決断をしたとの事。ご家族と一緒に30年住んだ東京を離れるのだそうです。すごいなあ！不安も多いと思うけど、ギリギリまで考え抜いた決断は、きっと良い方向に向かうと信じています。どうかご多幸を！

そして僕もこの春から、またひとりで机に向かおうと決めました。

また橋本特有のニヒリズムか！？というのではなくて、もう大勢の中にいるのが楽しく感じなくなってしまいました。あれだけ楽しかったのに。善くも悪くも、次のステージへ上がりかけているのかな？と自分に言い聞かせています。（未練たらしくけっこうグズグズしてんだけどサ）

さて、今日は一日お休みにしましょうかね。

これからキッチンでコーヒーを入れよう。

それから窓を開けてシーツを洗おう。

あなたにも素敵な春が訪れます様に。

先日ヨータが食べていたポフルを数粒もらいました。

やけに美味しくて、「ゆーやん、晩ご飯何食べたい？」と嫁に聞かれても、「ポイフル！」などと連呼していた所、やっと買ってきてくれました。

おいすぃー！

僕は眠りが浅い方で、夜中に何度も目が覚めます。

昨夜午前3時過ぎに、家の東側の細い道路を誰かが歩く音がしました。女性のパンプスの足音。実はこの時間に何度も聞いていて、いつも早足か駆け足。

畑ばかりの片田舎で、午前3時過ぎにパンプス履いて早足で歩き回る女性がどこにいますか？

まあ、まさかとは思いつつ、僕は彼女を幽霊だと思う事にしています。

safariが古くて鈍重なので、試しにFirefoxにしてみたら超快適です。

インフル陰性。でも、39℃の高熱が続いているので怪しいです。

仕事をしていると、隣の部屋から泣き声が。

ドアを開けると、ヨータが立ちすくんでエンエン泣いて、何を聞いても反応がない（！！）熱で混乱している様なので、トイレに行かせて水を飲ませて、また寝かせました。

おー恐い。

ヨータ、今更インフル疑惑です。

昨夜は高熱でうなされて「痛い痛い」とかわいそう。子供なので「ふひ〜！ふひ〜！」などとかまってアピールしてくるのが若干ウザイのですが、結構熱は出ているみたい。

病院に行く為に急遽今日も午前休にします。

晩ご飯の前に帰ってきたヨータが発熱しました。

38.7℃。

パブロンの錠剤を1錠、紙に挟んで金槌で砕いたものを飲ませる。

いつになく静かな晩です。

おやすみなさい。

午前中で仕事を切り上げて、午後はお休みにしました。

暖かい日で、誰からのメールも来ないし（まあ大抵仕事関係以外はメルマガしか来ないけど）、電話も鳴らない。妻と子供は昼寝をしているし、上の子はどこかへ遊びに行ってしまって行方不明だ。意味のない事を考える必要もなくなったし、仕事以外はやるべき予定もそこまで決まっている訳じゃない。いや、古い友達と飲みに行く約束が何件かあったな。しかしこういう「ぽっかり」穴が空いた様な感覚は、なんだかとても久しぶりな気がします。

さてどこへ進むべきか。

決まっていればいいんだけどね。

今は温い夕方にビールを飲む事ぐらいしか思いつかないな。

ゴミ屋で買ってきたそろばんの魅力にメロメロになりつつある橋本です。

電卓やPCに取って代わられて、今や存在理由を失ったそろばんですが、橋本はそろばんの物としての魅力の高さに初めて気が付きました。

まず、そろばんは精緻な木工製品であるという事。そして古代メソポタミア以来の発明品であり、現在のそろばんは日本的な繊細さを伴って成熟、デザインされ固定されたという事。実際そろばんを使って計算してみると分かるのですが、心地よい玉弾きであるとか、音の良し悪し、持った時の木の感触など、（ただの計算ですら）使う人の感性に訴えかけてくる部分があります。これは電卓やPCにはない部分であり、実際主義的な現代においては、置いてけぼりにされてきてしまった道具として非常に重要な部分です。

良いウクレレと一緒で、質の良いそろばんはパチパチ玉を弾くと、ビンビンと枠全体が共鳴してもっと計算したくなる感じ。（もっと計算したいなんて人生で初めて！）なんだか楽器みたいだな。と思いました。

長くなりそうだから、一旦ここまで。

昨日、自治会の総会があり出席してきました。

これで今年の班長の仕事は一段落です。ふー。

総会の後の懇親会でおっさん達に混じってビールを飲んでいたのですが、次期区長さんと話しをする機会がありました。そこでいきなり「橋本さん、うちの畑使いませんか？耕耘機付きで、明日耕しておきますので！」との申し出を頂きました。

このオファーはお受けすべきかどうか・・・

皿を洗いながら、さっき急に思い出した案件があります。

中学2年の音楽のテスト。

設問「（例が示されて）これ以外にフォスターが作曲した曲を書きなさい」

橋本の答え「ケンタッキーの我が家」

×くらって98点でした。

その時は「まあ、たまには100点以外もよかろう」ぐらいでしたが、

中2のオレ！それ何とか言えよ！

教科書に載っていない曲だからって×付けるなんてザケンな！

しかし、

フォスターは悲しい人生を送った人です。

そんなこんなで寝室で横になりぼーっとしていた所、ドアをノックする音が。

現れたのはよそのうちのHLT君！

「えっ！？」

「ママがヨータ君のお父さんに渡せって。」

いきなり寝室に乱入され差し入れのキャラメルコーンを頂きました。

あ、遊びにきてたのねHLT君・・・

HLT君はこういう礼儀知らずでトボケた所が可愛くて結構好きです。

嫁が外出しているので、お昼は子供たちに焼うどんを作ってあげました。

焼うどんは油を多めに使った方が美味しいです。そしてウスターと醤油で味付け。二人とも美味しそうに食べてくれました。

食べた後はヨータはすぐに遊びに出掛けちゃうし、カンボは油でおててがベタベタなので、汚したテーブルと一緒に拭いてあげたりして、皿を洗っていたら、もう眠そう。オムツを替えて、ピカチュウと一緒に寝室に連れて行ったらすぐに寝てしまいました。

いつになったらこいつらは自分の面倒を見られる様になるんじゃ！？

あーーー疲れた。

カンボは今日で2歳になりました。

早かった様な、そうでなかった様な・・・

兎に角誕生日おめでとう！

益荒男なカンボの立ち姿にいつもホレボレしている父です。

人生には語れる伝説があればある程面白い。

安西水丸が失意の中渡ったニューヨークのジャズクラブで、自分の持っていたハイライトをセロニアス・モンクが取って、吸いながら一曲弾いた話しだとか・・・僕の父がペンキ屋が嫌で家出して、柳ヶ瀬でバーテンをやっていた時に、同僚がヤクザの女に手を出して、一緒に逃げた話しだとか・・・僕が初めて行った童美連の理事会で、「あなた学生さん？」と聞いてきた隣のベレー帽のちっこいおばあさんが瀬名恵子その人であった事とか・・・

そんな想い出深い童美連も、来月で退会する事になりました。

沢山の人に出会えて本当に楽しかった。

でも、沢山の人に出会えば出会う程、僕の中の核が虚ろになっていく様な気がして寂しかったのかも知れません。そして、ある決定的なポイントを過ぎて、コップの水が溢れる様に、何かが止めどなく流れはじめてしまった様な感じがします。

来月の理事会で受理されるので、まだ会員ですが、ま、そういう事。

自分で終わらせる時って、ちょっとやり切れないけど。

僕の大好きな乳首の話しをしよう。

君は知っているか！？

授乳中の乳首はゴムの様にみゅーんと伸びる事を！

君は知っているか！？

卒乳後の乳首がだらりと頭を垂れる事を！

いや、知ってはならぬ！

知りたくもない！

ああ、父と子と精霊の御名においてどうか乳首に祝福を。

古い友人が、「橋本の家の庭で家族でキャンプさせろ。」とメールをくれました。

まあ、水道もトイレも風呂もあるし、下は芝生だからキャンプにはうってつけですが、こんな事求められたのは初めてです。

ちょっと楽しみだけど。

いつもは仕事があるので昼寝はしないのですが、今日は昼食後、嫁とカンボと布団に入って微睡んでいました。

結局どこにも行かない休日。

外で遊ぶ子供たちの声ばかりが元気に聞こえる。

仕事もしばらく忙しいのが続き、私事でも色々あって疲れちゃった。

明日は小学校が卒業式でヨータが休みなので、僕も仕事をお休みにしようと思っています。今夜はビールでも飲んでグダグダするとしよう。

使い捨てマスクの片方のゴムがやたらと短いミスロットに当たりました。

これほどイライラする事はない。

ヨータがそろばんが欲しいと言うので、僕が「ゴミ屋」と呼んでいる古道具屋で買ってやりました。¥500也。

家に帰ってパチパチジャラジャラ子供が遊んでいるのを見ていると、僕もそろばんをちゃんと勉強してみたくなってきました。なんせ小学校で習った時の事などほとんど覚えていません。母もそろばんを弾かなくなって久しい。

39歳だけど、まずは足し算からだ！

今日は嫁が早朝から仕事で出掛けて行きました。

朝ご飯を食べた後、アンパンマンを題材にヨータと著作権の事を話す。

話しているうちに、やはり著作権の知識も大事だが、それを実際に動かす交渉力の方が重要だと思いました。知識があるだけではどうにもならないし、自分が動かないと変わらない。他者と交渉する自信がないと、結局自分は動こうとしないわけです。

交渉は討論ではありません。時には引き、時には押す。やんわりと笑顔で背中にひと突きする時だってあるでしょう。最終的にこちらの意見を通せばいいので、決して感情的にならずに諦めない事です。でも、時には引き際が肝心なので、無理そうならさっさと撤退する。自分の権利全てを守る必要はないと思います。譲れない時にだけ徹底的にやる。あとは笑顔で交渉です。ヨータにもてほどきが必要だな。

と、外側から見ると思える。

そうではないという意見もあるし、実際そうではないのも知っているが、

これがコミュニケーションの大前提だと思う。

三島由紀夫ではなくて、義理のお母さんが持って来てくれた、嫁の小学校の卒業文集のテーマ。

まだバブル時代（1989）には「萌え」という単語は創造されていませんので、「燃え」なのですが、（「萌えろプロ野球」とか変ですもんねぇ。）卒業文集なのに、何故か金閣寺への燃えたぎる熱い想いがグイグイと書き綴られていました。

一言で言わせて頂ければ、君はやっぱり「フシギ妻か？」と。

藤子・F・不二雄先生的に言わせて頂ければ、「SF（少しフシギ）妻か？」と。

あっつあつの文章に添えられた、かつてのリボン少女（柊あおいとか、池野恋とか！）の手による爆笑イラストレーションは、残念ながら著作権法の問題で、まだウェブへの二次的使用の掲載許可が下りていないのですが、ここは粘り強く交渉を進めていきたいと思っておりますので、読者の皆様におかれましては、今暫くお待ち頂きたいと。

オレはフシギ妻を娶ったのか？

やっぱそうなのか？

しばらくは、ちょっと、仕方ないですね。

さっきバイクを引き取ってもらいました。

そして明日は僕にとっての卒業式があります。

ずっとモヤモヤしていた事を終わりにする覚悟ができて、なんだかやっとさっぱりした気分。

新しい季節を迎えるには丁度いい。そう思う。

さてさて、おまっとさんでござんした！

昨日執り行われました梅干し品評会の結果発表ザマス。

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ピシャーン！

選外！

風呂場で大賞受賞のスピーチの練習とかしてるからだ！！

小児科の待合室で、美男美女夫婦に遭遇しました。

30半ばのとにかくいい男で、まず骨格が良い。手が大きく男らしい。そしてヒゲの密度も申し分なく、鼈甲の細身のアイウェアが長めの髪に憎いぐらい良く似合っていました。着ているものも程よくルーズで、また高そうな服をラフに着てるんだわ。

オレなんか、いい服は丁寧に着ちゃうからダメ。「オシャレしてます」っていうのを相手に感じさせたらもうオシャレじゃないんだからサ！

こんな男って、意外とたいした事ない女と結婚したりするんだわ。と半ば呪いつつ平静を装っていましたが、しばらく経って奥様登場。

彼女は妊娠中で臨月間近だと思われるのですが、なんか、白いのね、肌が。オーラが。マスクしてても美女だと20キロ先から分かりましたよ！履いてるブーツとかクールすぎて、オレどこで売ってんのか皆目検討つかねえ！東京靴流通センターじゃ見かけねえ！

そんで2歳ぐらいの女の子と見まごうばかりのオメメクリクリな男の子が、ちっちゃーいネルシャツにジャガードセーター着てんだよね。

その子が西松屋仕様のカンボと戯れておる・・・ああ。人生って。

ただそのご夫婦。

声が大きくて若干態度が雑で不遜な所が散見されまして、この歳になると、外身だけじゃ美男美女と言えないんだなあ。とちょっとだけ。ほんのちょっとだけ溜飲を下げました。

中身だけはなんとか死守したい橋本です。むぎぎ。

さて、今日はよしゑさんの梅干し品評会の最終選考会へ出かける予定でしたが、カンボの風邪が悪化して、僕とカンボはお留守番になってしまいました。10時半から小児科にも連れて行かにゃならん。こうなると仕事もできないし、完全な留守番です・・・

よしゑさん、朗報をお待ちしております！

新しいルーターに交換した所、これがもう、すこぶる快調です。やっぱお前に原因があったのか。

でも、今年こそは新しいパソコン買わないといけません。Macはあまり選択肢がない所がどうかと思いますが、10年前ならいざ知らず、今は下のグレードでも十分仕事ができるので何でもいいっぽいけど。デジカメとかパソコンには、もうモノとしての魅力はほとんどありませんね。究極的には道具というのは斯くあるべきなのかもしれないけども・・・

コンビニで買ってきたカップヌードル（カレー味）を日本酒を飲みながら食べようとする僕に、「くれくれ！」とまとわりつくヨータに対して、断固拒否の姿勢を貫こうとするのは父としてどうかと思い、渋々一口食べさせたのだが、はたして問題の抜本的解決になったのかどうか疑問な気がする。

撮影の打ち合わせの後（今日は奇跡的に晴れでした）の雑談で、

「フェイスブックなんて絶対やらない！」という意見で一致した6人は、恐らく絶滅危惧種のマイノリティです。

ああ、オレもメンドクサイ奴なんだってまた気付いちゃいました。

自賠責保険が切れるタイミングで、京都南ナンバーのスーパーカブを手放そうと思います。

原付だとよく捕まるし、家族では僕しか乗らないのに任意保険もかけているし、無駄が多くなってきた様な気がしていました。京都では色々な所へ行った想い出深いバイクですが、そろそろおしまいにする時が来た様です。

同様に、もう一件おしまいにしようと思っている事があります。昨夜、布団の中で決意を固めました。終わりの時というのは、自分の気持ちとは裏腹に、自分の中の誰か他の人が既に決断を下している様に思える時があります。直感で分かっているというか・・・そういう時は、もう、どうしたって何も変えられないみたいだ。

息を切らせて学校から帰ってくるなり、ゲームと宿題とお菓子をリュックに詰めて、「○○君ちに行ってくる！」と自転車で駅前まで出掛けて行ったヨータ。

仕事場の窓から見ていると、一生懸命ペダルをこいで頭を上げ下げ坂を上って行く姿が小さく見えて、そして見えなくなった。

雨が降ってきた！

濡れやしないだろうか。

普段はあれこれと叱ってしまう事も多いのに、今はこうして子の身を案じている自分がなんだか滑稽に思えてくる。

自転車の空気とオイルを差しておいてあげたのには気が付かなかったろうな。

昨夜はよく眠れて体調も回復してきました。

風邪で熱は出ませんでしたが、裁縫熱が出てきまして、繕ったシャツの着丈詰めにチャレンジしてみようかと思いはじめました。（70年代のシャツなので着丈が長い）

でも、カーブにミシンがけすんのが難しそうだよなあ。

ミシンって、「エイヤー！」ってアクセル踏んじゃうからなあ。

まつり縫いだったらなんとか・・・

どちらにせよ、今は仕事が忙しいので手が付けられませんが、裁縫のスキルアップの為にも（なぜ？）チャレンジしてみようかと思っています。

皿の金継ぎもやらないと。

仕事以外でも、どうしてこうチマチマした肩の凝る様な事をやりたくなるのか！

朝から頭痛がして、また調子が悪くなってしまいました。

午前中は寝ていましたが、そうもしていられないので午後から机に向かっています。そしてパブロンを飲んでいるので、ぼんやりとラリっています。そういえばアイディア出しにパブロンが有効である。という報告を以前当ブログでしたことがありますが、本日も検証してみます。

昨夜は穴の空いていたウールシャツを摘んで縫いました。きちんと習った事はありませんが、僕は結構お裁縫が好きです。実は才能もあると睨んでいる。でも、日常的に裁縫をする機会がないので一向にスキルアップしませんが。

先日、撮影の時にスタイリストさんが持参したレインコートが手縫いでした。見つからなかったら自分で作るんです。それでさえ撮影に使われるかどうか分からない。厳しい世界。でも、きっとお裁縫している時は楽しそうだ。

風邪で2日程あまり良く眠れずに肩がこってしかたないです。

明日から仕事を頑張ろう。そうだそうだ。

確定申告の帰りに立ち寄ったお店でグラミチのツィード・ニッカボッカを発見！これには伝統のアーガイル柄ニッカホーズを揃えてあげなくては。あとはペンドルトンのチェックのシャツですよ。

ここの所カンボが鼻風邪をひいていたので、それがうつったのかもしれません。朝から喉が痛く、花粉症かと思っていましたが、こりゃ風邪だわ。

パブロンを飲んで、ぼーっとしながら送られてきたルーターの配線と設定をしてみました。

新しいルーターは、今までのやつの上位機種らしいのですが、リユース品。レンタルですから別に何だっていいのですが、設定後ルーターを替えたら体感速度が若干上がった気がするので、レンタルですし古い機種は数年経ったら替えて欲しいなあ。と思いました。これで接続が安定するといいのですが。

今日は午後から確定申告に行って参ります。

ひな祭りの日に嫁がちらし寿司を作ってくれました。我が家では珍しく「でんぶ」が振りかけてあり、懐かしく頂きました。

子供の頃、大好きだったでんぶ。

「ねー、でんぶかけていい？」よく母にねだったものです。

あれから数十年。甘いでんぶなど全く食べたくない。いや、逆に嫌いなぐらいでしたが、久しぶりに口にしてみると、甘い中にも塩っぱさもあり、なかなか美味でした。

子供の頃、うちの兄妹はでんぶが大好きだったので、僕の「子供はでんぶが大好き信仰」を全く信じていない嫁でしたが、結果うちの子達もでんぶの魅力にメロメロになっており、やっぱり子供はでんぶが大好きなんだよなあ。と膝を打った橋本でした。

結局ルーターを交換してもらう事に。

電話した当日に届くらしい。

今日は花粉がきついです。

学生時代、彼女と座間味島で10日程キャンプをしました。

予定ではまだ滞在するつもりでしたが、台風が近づいてくるという事で、キャンプ場の管理人のおじさんに「あんたら帰りなさい！」と催促され、後ろ髪を引かれつつフェリーに乗船したのでした。

ところがその後、台風の進路がずれたらしく天候も回復。沖縄本島に戻ると、もう数泊したい気持ちになってきました。僕たちはどこへ向かうか決められずにいて、とりあえず安宿を探してバスターミナル付近で一泊する事に。

その時僕たちが選んだのは、一泊朝食付きで3000円（！）の民宿ケンコーという宿でした。

宿に着いてみると、階段の前に立て看板が置いてある。

「民宿ケソコー」

明らかに宿のばあさんが手書きしたきたない文字で「ン」が「ソ」になっており、中に入ると、汚れたキッチンで長期滞在のカップルと、宿主のばあさんが談笑しながら僕たちを妙な目付きで眺めている。もちろんでっかいゴキブリが出る部屋に通されて、彼女は酷く沈んでしまいました。翌日の朝食の記憶など全くありません。

翌朝僕らはバスで南部のキャンプ場に向かったのですが、ヤブ蚊も多いし雰囲気が暗いので（南部はひめゆりの塔とかあるからね）結局そのまま空港にとんぼ返りして、東京に帰ってきたのでした。

民宿ケソコー。

検索すると、名前と電話番号は出てくる。ってことは、まだ営業中か！？

ネット回線が突然途切れる状態が1年程続いています。

もう古いのでMacのLANボードがダメなのかと思っていましたが、嫁パソでも途切れる時があったので、思いつきでルーターの熱を疑い、設置場所を変えてみました。回線速度も上がった気がするし、今の所大丈夫みたい。

NTTに電話したら、ルーターが故障したら取り替えてくれるそうなので、それも視野に入れてちょっと色々試してみようかと思っています。

花粉症用の、あの鼻の穴に塗る軟膏。あれ、実は特別精製のワセリンなんです。一般に売られているワセリンだと柔らかすぎるらしいのですが、たっぷり塗ればあまり変わらない様な・・・目の周りもカサカサして痒くなってくるので、目薬さしてワセリンを塗って。

ところで、このワセリンですが石油製品です。高精製されていますので副作用もありませんが、某ページに「石油は元々大昔の植物だったので、ワセリンは植物由来なんです！」と書いてあり、「いや、それ、何か違う。」と思いましたけど。

兎に角この季節、色々使えるのでワセリンは欠かせません！

なんだか忙しくなってきました。

気持ちが追いつきません。

そんな時、リビングに下りて行ってカウンター越しに・・・

「ふぅ〜〜。ママぁ・・・」

「あら、今日はどうしたの？ユーさん？」

「うん、なんかオレ、色々疲れちゃって・・・」

などと嫁とスナックごっこをして遊んだりします。

逆に僕がキッチンでコーヒーを入れていたりすると、ヒゲのマスターごっこが始まったりして、（女房に先立たれたマスターに、バイトの女の子が密かに好意を寄せているという設定）

ああ、かなりバカですね。

月末で満二歳になるカンボですが、最近よく喋るようになってきました。

花粉症の僕がくしゃみをすると、「たいたい？」（痛い痛い？）と心配してくれたり、おもちゃを落っことすと、「おちた」と呟いたり、「うちでた」（ウンチ出た）とかね。

カンボはヨータと違ってナンゴ（意味の分からない赤ちゃん言葉）の期間が長いので、何だかいつまで経っても赤ん坊のような気がします。そして、兄弟でも結構違うもんだなと思います。ヨータは朗らかな美白王子だけど、カンボは色が浅黒くて負けん気が強く、九州男児みたい。二人ともいったいどんな大人になるんだろう？

僕は両足ワックスを塗り終えた山靴を履いて、家の中を歩き回っています。軽い靴で登山をしたことがほとんどないので、このガチガチのソールの感じが懐かしい。

我が家の風呂はセミ・オートマチックです。

つまり、風呂をためるのはお台所の端末でスイッチ一つだけど、浴槽の栓は自分で閉めないといけない。世の中には掃除もしてくれるフル・オートマの風呂もあるらしいのですが、庶民の我が家にはそんなもの高嶺の花でございます。

さて、このセミ・オートマ風呂。実は困った点が一つありまして、それは浴槽の栓を閉め忘れてもお湯ためを続行してしまうのです。「あれ？風呂、まだたまらないかな？」と思う頃・・・

「オフロノフタガアイテイマス。」

と無機的なアナウンスが入るあの時の絶望感。自己嫌悪。後悔先に立たず。腹水盆に帰らず。

これはお湯がもったいないし、本当に時間の無駄。悔しいので、数回経験してからは、お風呂掃除担当の僕が、お湯はりの前に必ず栓を確認しに行く事にしました。（二階に風呂があるので面倒）

しかしミスを犯す事こそが人間の本質です。慣れという物は恐いもので、栓の確認に行って見てきたつもりでも、後になって確認した事自体を思い出せない。もしくは、昨日の記憶との混同という事態が発生しました。

これには自分でも愕然としまして、もうこれは指差し＆声出し確認しかない！と結論付け、風呂掃除の後に、「風呂、閉栓、確認ヨシ！」と、出発前の鉄道員並に指差し確認を毎日行っております。

その甲斐あって、ここ一年半程は失敗なし。やはり後悔しない為には日々の努力と工夫が必要なんだなあ。と、セミオートマ風呂から学ぶ橋本です。

確定申告に行かなくちゃ！

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月収150万！

ヨータが建設現場の大工さんに聞き込み調査した結果です。

失敗した！！