2021年
2月
01日
月
ミニ四駆
カンボが「ミニ四駆が欲しい!」と言うので、近くのコジマ×ビックカメラに行ってみました。
すると目移りするほどの数のミニ四駆とパーツ類が・・・!レース場もあるし。
Y太はプラモデル系は一切興味がなかったので、こうやってタミヤのキットを買ってくるのは懐かしくも新鮮でした。
子供の頃はゲルググとか一式陸攻とかアフリカツインとかドイツ兵とか屋台とか脈略なく作ったなあ。続かなかったけど。
というわけで、カンボと一緒に少しずつ組み上げています。
本当はすぐできちゃうのですが、楽しみを引き伸ばすために1日2工程ぐらいで「忙しいから」と切り上げて勿体つけてね。
「ね〜ゆーやん、作ろうよ〜」とせびってくるのが可愛いし。
2021年
1月
29日
金
高徳
樽酒。
送り主は京都にある有名な真言宗のお寺のお坊さんの奥様です。
その経緯はこうです。
ある方が、家族のために北野天満宮で買った合格祈願のお守りを無くされた。ひょっとしたらその後に行ったお寺で落としたかもしれない。そんな問い合わせの電話をそのお坊さんが受けました。
しかし届け出はありません。
お坊さんは何となく散歩がてら天満宮まで散歩して、同じお守りを買って何も言わずその方にお送りしました。
その後、なんとそのお守りは無くしておらず、見つかったのです。
お坊さんの無言の気遣いに気付き感激した相手の方は、お守りの代金と共に地元の樽酒を送ってくれました。ただしお坊さんは下戸。それに自分の勝手でした事だとお断りしたにもかかわらず・・・だったら同封したお金で誰かお酒の好きな方にお送り下さい。余ったお金は賽銭箱へでも投げ込んでくれればいいと。
困ったお坊さんは奥様に一任し、その時にふとうちの嫁の顔が浮かんだというのです。
また、我が家に届いたのが折しもY太の合否発表&誕生日会の日でして、合格祈願のお守りを無くされた所から始まったこのお話の顛末が合格で終わるという、なんという輪の閉じ方。
それもこれも皆、嫁の友人のご主人であるお坊様の徳のなせる技でして、皆が幸せになる行いをできるという事に夫婦で深く感銘を受けました。
そんな徳の高いお酒がうちに来るなんて、どういう事なのか全く理解不能ですが、ひょっとしてこれは弘法大師の御業ではないかと真言宗のお寺にお百度を踏んでいる橋本は思っておるわけです。おんばさらたらまきりく。
2021年
1月
24日
日
私立受験でした
昨日はY太の私立受験でした。
私立は併願をもらっているので何も心配ないのですが、本人は緊張しますよね。嫁もやたらと張り切っている様子。
僕はといえば、Y太に数学の簡単な問題を聞かれても全く覚えておらず、勉強は最終的に中途半端だったなあ。と、何だか憂鬱な気分に・・・と思ったら、急に左耳が痛くなってきて、軽い中耳炎かもしれません。
数学嫌いだったなー。あーやだやだ。
今日も埼玉私立は試験日なので、雪が降らずに良かったね。
みんな頑張れ!
2021年
1月
20日
水
スイミングスクールがコロナでつぶれた
Y太が6年通い、カンボも2年通ってまだまだ通うつもりだったスイミングスクールがコロナの影響でなくなってしまいます。
第一派の時スポーツクラブはだいぶ叩かれましたからね。その時は一旦休止して、数ヶ月後に再開されたので、こっちは乗り切ったとばかり思っていましたが、やはりダメージは大きかったのでしょう。
当たり前の様に思い描いていた未来が寸断される。これがコロナ禍・・・ほんと残念です。
仕方ないので他のスクールに電話してみましたが、今はコロナ禍なので新規の方のスクールバスは受け付けていないと素気無く断られしまいました。聞かなかったけど、こりゃあ入会だってできるかどうか怪しいもんだ。
どこも似たり寄ったりで厳しいのかも。
あと数年は「今まで通り」を諦めた方がよさそうだ。
なんつー時代だよ!
2021年
1月
20日
水
多摩湖サイクリングロードを始点まで
仕事が返事待ちだったので、急に思い立ってミニベロでサイクリングに出かけました。
西か東かどちらへ行こうか。分岐で迷って、サイクリングロードを始点まで辿ってみる事にしました。
狭山湖から多摩湖を抜けて坂を下って行くと、東大和市からずーっと田無の方まで一直線に伸びた自転車道。
走って行くとだんだん「街」になっていって、ははあ、俺の住んでいる所は「山」だな。と妙に納得しました。
帰りはお店をぶらぶらしながら新青梅街道沿いを走って行ったのですが、交通量が多く、結局歩道を走らないと危ないので、長く走ると段差の衝撃ががジワジワ堪えてくる。
最後の東大和から所沢への山越えは押して歩きました。
寒くて向かい風がキツくてヘトヘト。でも不思議と翌日筋肉痛にはなりませんでした。
2021年
1月
17日
日
パイロット・エリートの海綿?を風呂場のスポンジで代用
現役復帰した万年筆ですが、実は過去に下手くそに分解して、所々壊しています。
ニブの下にある小さな海綿?が何処かへ行ってしまったり、その海綿が格納されている近辺をドライバーで欠いてしまったり・・・
欠けてしまった所は実用上問題ないとして、あのインクを溜め込んでおく海綿?は本来はどんな物質なのだ?
ちょっと前なら赤ん坊の体を洗うために小さな海綿を持っていたのですが、たぶん捨てちゃったな。なので台所のスポンジを使うしかない。大体スポンジってのは海綿という意味だし。
そしてスポンジって使い古した方が柔らかくて吸水性も良いので、風呂場の目の細かいスポンジをちょぴっと拝借して、ごく細く小さく切り出して嵌め込んで使っています。
調子が悪かった今までは、この代用スポンジのせいかと思っていましたが、原因は別にあったので問題なかった事が判明です。
という事で、パイロット・スーパーとか、エリートとかの海綿?がどっか行っちゃった人は家のスポンジをちょこっと切り取って使ってみて下さい。かなり緻密な作業だけど、万年筆分解する様な人ならできるでしょう。
2021年
1月
17日
日
仕事用万年筆の調整
仕事で使っている万年筆で調子が悪い物が2本あります。
どちらもフローが悪くてインクが途切れる。
一本はソフトニブでフレックスが丁度いいんだけど、ストレスなのでお蔵入りしておりました。
それをふと思いついて調整。
まずはルーペで観察。
すると、2本ともペン芯とニブの間にわずかな隙間があるのを発見しました。
インクの出が悪くてついつい筆圧が上がり、長い年月でニブが反ってしまったのかもしれません。
ということで、ダメ元でニブを引っこ抜いてグイグイお辞儀させて、ペンポイントの左右のズレも調整。ついでにペン芯のお掃除。
かなり微妙な調整が必要でしたが、ついに2本ともインク途切れが無くなりました。
詰まってインクの流れが悪いのが原因とばかり思っていたので、ニブとペン芯の接触具合がフローに関係しているとは思いつきませんでした。何事もやってみないと分からん。
万年筆ってペン先を調整しながら使う物なんですね。もう20年も仕事で使っているのに初めて知りました。
そして仕事用の万年筆をあれこれ物色してみるのですが、結局昔から使っているコレが一番いいんだよな。京都のレトロな金物屋で買った60年代のパイロット。たしか7割引で700円だったな。
2021年
1月
07日
木
石油ファンヒーターのビビリ音を直す
新年明けていきなりの緊急事態宣言。
そんな中、リビングのダイニチ石油ファンヒーターがビリビリでかい音を立て始めました。
もう8年目でしょうか。ずっとノントラブルで運転してきましたが、とうとうお釈迦か?と思ってとりあえず前板を外して見た所、どうも音の出処は気化器の付け根の様です。
気化器ってキャブレターですよ。
ホエーブスとかオプティマスとかホンダCB750なんかを分解したことがある人なら簡単。
ネットで調べてから、夜中に分解清掃してセンサーも磨いたりしてメンテ完了です。
早速試運転した所、見事に音が消えました。
そして弱運転でも青い炎が安定して調子も良くなりました。
今回やってみて、気化器の分解清掃は定期的なメンテナンスの部類だと思いました。
簡単だし、やれば調子が良くなる。ただジェットニードルの先端がとても細いので、曲げたり紙やすりで削りすぎない様にね。
石油ファンヒーターは電子制御されているけど、基本構造はキャンプ用のケロシンストーブそのものでした。
2021年
1月
03日
日
新年あけましておめでとうございます
本年も当スタジオをよろしくお願いいたします。
と、橋本は本日が仕事始めでした。
ラフ描いて、終わってからミニベロのドロップハンドルをレトロなシャーロー型に交換しました。バーテープも巻き直し。
さてさて、今年はいったいどんな年になるんだろう?
あんまり期待してはいませんが、何が起こるのかちょっとだけ楽しみ。
不謹慎かな?