現役復帰した万年筆ですが、実は過去に下手くそに分解して、所々壊しています。
ニブの下にある小さな海綿?が何処かへ行ってしまったり、その海綿が格納されている近辺をドライバーで欠いてしまったり・・・
欠けてしまった所は実用上問題ないとして、あのインクを溜め込んでおく海綿?は本来はどんな物質なのだ?
ちょっと前なら赤ん坊の体を洗うために小さな海綿を持っていたのですが、たぶん捨てちゃったな。なので台所のスポンジを使うしかない。大体スポンジってのは海綿という意味だし。
そしてスポンジって使い古した方が柔らかくて吸水性も良いので、風呂場の目の細かいスポンジをちょぴっと拝借して、ごく細く小さく切り出して嵌め込んで使っています。
調子が悪かった今までは、この代用スポンジのせいかと思っていましたが、原因は別にあったので問題なかった事が判明です。
という事で、パイロット・スーパーとか、エリートとかの海綿?がどっか行っちゃった人は家のスポンジをちょこっと切り取って使ってみて下さい。かなり緻密な作業だけど、万年筆分解する様な人ならできるでしょう。
コメントをお書きください