2016年
5月
31日
火
おばけ来るよ!
こういう風に叱ったらいけないらしいんですけどね。
「ゆーやん、おばけくるよ!」
やっぱこう言われちゃうんですよ。
「ふんだ!おばけなんか全然怖くないもん!いるなら出てきやがれってんだよ。結局何も出来ねえくせに!」と悪態をついていたのですが、家族が寝静まった後仕事部屋でネットを見ていた所、隣の部屋のドアが開いてベビーゲートがガチャリと音を立てました。
嫁が起きたのかな?
確認すると誰もいません。
やっぱちゃっと・・・。
2016年
5月
27日
金
ワープゾーン
井の頭公園のゾウのはな子が死んだそうです。ゾウのいない井の頭公園は何かしらさみしいですね。
それはそうと、井の頭公園の北村西望記念館の辺りと、京都府立植物園の温室をちょっと歩いた突き当り辺が僕の中でつながっているんです。
京都府立植物園を歩いていると、「あれ?ここらへんに記念館なかったっけ?」と思うし、井の頭公園を歩いていて記念館前に来ると、「ああ、こっちだったか。」といつも新鮮に再認識させられます。北村西望記念館はいわば僕にとってのワープゾーンでして、あそこに行けば京都の北山に瞬間移動できるような気がするんです。
今日みたいなどんよりとした日には、北村西望記念館から京都北山の植物園へワープして、まだちょっと早いバラ園を流しつつ、巨大なヒマラヤスギの下で進々堂で買ったバゲットを齧りたい様な気分です。帰りは井の頭公園の「いせや」で一杯呑んでくればいいや。
2016年
5月
25日
水
つげに出会う
夢でつげ義春宅にお邪魔しました。
神社が隣にある土地で、(そんな漫画あったな)隣接した家の中でも一番立地の良い場所に建っていました。本人曰く「ここいら辺がブームになる前に買ったから。」という事だそう。
仕事が無い時、辛い時、このまま没落していくのではないかという恐怖に怯えた夜。いけない物を覗き見るように、僕はつげ義春のジメジメした貧乏漫画を読んで、心に不安を満たし癒されてきました。前にも書いたけど、最近はそんな恐怖もなくなったけど。(今までの恐怖が恐怖ではなくなってしまったという事です。)
近頃はわざと不安になりたい時や落ち込みたい時に読んでみたりする。もうあまり効果はないけど。
2016年
5月
24日
火
頭痛が
昨夜は締め切りに追われて遅くまで仕事をしていました。
そのためか今朝は右目の奥が痛くて・・・
しかも右まぶたはここ一月ほど、ずっとカサカサして腫れぼったい。何だろうなあ?ワセリン塗っとくか。
午前中はお休み!
2016年
5月
23日
月
半サイズ
昨年の秋以降、足のサイズが半サイズぐらい大きくなったようです。(20年間変わらなかったのに!)
今まで履いていたジャストサイズのマーチンブーツが痛くて履く気が失せて売っぱらいました。別に太ってもいないし、むくんでもいないし病気じゃないと思うけど・・・
ただでさえ一日歩くと夕方にはむくんでくるので、ジャストサイズはもう買えないなあ。
2016年
5月
21日
土
禁酒令
禁酒令発令中。
ずーっと毎晩晩酌していましたので、どうも十分な睡眠がとれずに疲れが抜けない!忙しいのに悪循環!ということで暫く禁酒を言い渡されました・・・
最近夜のひとり酒ぐらいしか楽しみがなくてのう。
2016年
5月
19日
木
磨いてます
夜な夜な革ジャンを磨いています。
かなりいいエイジングをしているホースハイドで、家人に言わせると「ただのボロ」ですが、僕に言わせれば「激シブ!」でございます。
でも、難しいですね。総じてやり過ぎちゃう傾向があるんですよ革ジャンのメンテは。
あまりオイルを入れて折角のヤレ感を台無しにするのももったいないですし、かといってカスっぱげた状態ですと、ただ汚いのか味なのかよく分からない様な気もします。適度な手入れ感というか、「手入れ?勝手に部下がやっておるようだ。」みたいなUボート艦長のそれの様な、もしくはジョーンズ博士のジャケット的ラフさが着地点な訳ですわ。
だから薄くコロニルの乳化オイルを塗ったあとはひたすら乾拭き。
家の者が寝静まった後に、日本酒を飲みながらジャケットを乾拭きしてる時が最近の幸せという、まあそんな寂しい男さ。
2016年
5月
18日
水
小松菜の実力
うちの嫁は何だかんだで料理に小松菜をチョロっと入れます。
小松菜は別段美味しくもないし、「オレ菜っ葉いらねえよ。」と言うのですが、「青菜は体にいいから食べなさい!」と有無をいわさず投入されます。
だいたいさ、小松菜って何だよ?
青菜の中でも癖がなくて確かに料理しやすいよ。でも癖がないから美味いとも不味いとも思わないんだよね。だってさ、ほうれん草とか春菊は個性が強い代わりに、それぞれバター炒めとか鍋とかだとすごい美味しいじゃん?
一方どうよ小松菜。
煮びたしとか炒めものとか、まあ色々あるけど小松菜メインで特別美味しい料理思いつかねえなあ・・・食べても「うん。小松菜だね。」って感想じゃないっすか?
まあでも、通年栽培しやすいとか、栽培や供給の点で有利なのかなあ?などと思っていたのですよ。そういうのも大事な事ですからね。
ところが!
今仕事でやっている「骨」特集のイラストでですよ。資料を頂いて読み込んだ所、小松菜すげえ!小松菜ファンタスティック!って事が判明したんですよ。
まずカルシウム。
これが青菜の中でダントツ。1/4束で162mg。これはシシャモ3匹と大体同じぐらいです。
次にビタミンK。
これも1/4束で200mgと含有量はほうれん草より多い。
ちょっとね、見なおしましたよ小松菜。
お前地味だけど、よく見ると可愛いのな!?みたいな。
この歳になると、口に美味しいものだけ食べてちゃダメだって事が経験的に分かるようになってくるんですよね。そういう意味でも小松菜食べないといけないんだなあ。と。
・・・
あんかけスープとか、油多めで炒めたのとか、確かにちょっとは美味しいのは認めるよ。
ぅん・・・お前の本当の事知ったら、もう嫌いって言えないじゃんか・・・でもまだ好きじゃないかんね!バーカ♡
2016年
5月
18日
水
霧
朝早くカーテンを開けると霧が出ていました。
今はもういいお天気で、今日は暑くなりそうだ。
仕事はあれだけ暇だったのにまた忙しくなってきて、来月に入ってもお休みは難しそうな状況です。こんな爽やかな良い天気なのに何処にも行けないなんてね。
2016年
5月
15日
日
カニ、ホッケ、そしてラム
橋本が生理的に無理な食品。
そして本日ラムが新たに追加されました。
口に運ぶと、どうしても畜舎とセーターが連想されるからもうダメ。
全部北海道系だと嫁(道産子の血筋)からの指摘を受け、ただいま困惑しています。
2016年
5月
14日
土
WEIPPEのバズ・ライト
ホースハイドのジャケットとベルトのバックルを買いました。バックルはウェスタンタイプで、カムストックシルバー製。表面には綺麗なエングレイヴィングがなされており、中心に真鍮のカウボーイが配置されています。上部には「19 WEIPPE 67」下部には「BUZZ WRGHT」(恐らく人名)の刻印。
何だろう?と思ってWEIPPEを検索してみると、アイダホ州のウェイップという町の名らしい。人口400人足らず。グーグルマップで見てみたら、胸クソが悪くなるぐらい何もない所でした。
しかし1967年当時、(まだアームストロング船長は静かの海に到着していない)この垂れ流しの糞溜みたいな町でバズ・ライト氏が何らかの記念に作ったであろうバックルを、アイダホといえば馬鈴薯ぐらいしか思いつかない極東在住イラストレーター橋本豊40歳が49年後に腰に巻きつける事になろうとは誰ぞ知る。
バズ・ライト。
貴様は何者なのだ!?
2016年
5月
14日
土
プリンス
先日亡くなりました。プリンス。
僕も中学時代一枚だけアルバムを持っていたような・・・
昨日打ち合わせの後、デザイナーさんとスタイリストさんと3人、新宿南口でパンを齧りながら珈琲をすすっていた時です。
「そういえばわたしプリンスと握手したことあるんですよ!」とデザイナーさんが唐突に話し始めました。
彼女がニューヨークに住んでいた時に、友達に連れられて入ったバーのVIPルームに小男がいて、「あ、この人◯◯さん。」と軽く紹介されたのだそうです。で、「あ、どうも」と握手。(ちっさい男やなあ。)その時は誰だか分からなかったらしく、翌日映画館で映画を見ていたら「あ!昨日の人出とるやんか!あれプリンスやったんや!」となったんだそうです。
いかにも彼女らしいというか、結局プリンスなんかジェンジェン興味ないんですよね。
僕もジェンジェン興味ないけど。
2016年
5月
12日
木
人類の祖先
急にそんな事が知りたくなって調べていたのですが、読めば読むほど結局は「いいトコまで行くけど実際分かってねえ!」って事みたいです。
祖先は猿なのか?というと、どうも簡単にそうとも言い切れなかったり、いつもアフリカがスタートっていうのも妙な話です。
だいたい地球上の人類が一種類っていうのもホントかね?
もともと人類は何種かいたのは確からしいんだけど、他の奴らは氷河期とか気候変動とかを乗りきれなかったりとか、言語の未発達によって文化レベルを保てなかったとか、色々な説があるみたいですね。
そして7万年程前の気候変動により一度絶滅しかかった現人類は、1000組〜10000組の男女から再スタートしているらしく、遺伝子の多様性が極端に少ないんだとか。なんか簡単に滅んじゃいそうな気がしてきたぜ・・・
2016年
5月
11日
水
クルトガ
ヨータはクルトガを使ってお勉強するのが楽しいんだとか。
(クルトガエンジンとかギアとかカッコ良くて素敵すぎて寝る時も持ってる・・・)
確かにその存在は知ってはいましたが、僕は細い0.5mmのシャーペンは使わないので、今回はじめて使わせてもらいました。
うん。確かにこれいいですね。書くのが気持ちいい。
大学の時、いつも汗ばんでいた製図の大場先生が「一定の太さで線を引くために鉛筆を回しながら使いなさい。」と何度も練習させられましたが、そのメソッドの具現化ですよ。
僕が普段使っているシャーペンは約100年前のカナダ製。芯は銀座の筆記具店の特注品で、太さは1.18mmの4B。クルトガエンジン非搭載。
ヨータも筆記具の沼へズブズブしちゃう?
2016年
5月
10日
火
似合う呼び方
最近は皆さん「パパ・ママ」ですよね。
「お父さん・お母さん」はかなり劣勢で、自分たちの代では(昭和50年代)パパ・ママなんて、ちょっと小馬鹿にされる呼び方でしたがね。
しかし、なんでここまでパパ・ママ一辺倒なんでしょう?周りに合わせてというのもあるのかもしれませんが、失礼ながら、絶対に似合わないご夫婦でもパパ・ママなのがねえ。あの二人ならお父さん・お母さんの方が嫌味がなくていいのになあ。なんて思ったりもします。その反動か、「お父ちゃん・お母ちゃん」というのもたまに耳にしますけど、ちょっとクラシックすぎて面映いかなあと。もっと客観的に自分に似合う呼び方にした方が絶対いいと思うんですよね。
ま、うちは「ゆーやん・よみちゃん」ですからMAX人の事言えないんだけど!(いい加減外ではお父さん・お母さんにしなさい。)