子供たちは今日で夏休みも最終日です。

8月後半は僕も仕事が落ち着いていたので、

すっかり夏休み気分でだらけていましたが、

明日からしっかり早起きして仕事もがんばらなくちゃ。

我が家は、また大きなうねりの中に突入する様な出来事がありまして、

手探りで先に進む状況になりそうです。

でも、迷子になる事はないのは分かっているので大丈夫。

そう言い聞かせています。

そう信じたいものです。

隣のゴー君と市民プールに行ってきたヨータ。

「友達にホットドッグおごってもらったよ！」

帰ってきて話してくれました。

（後でホットドッグではなくかき氷だった事が判明。普通間違えるか？）

楽しかったみたいでよかったね。

「ところで、友達って知っている子？」

「うん！プールで友達になった！」

「あはは、そうなんだ。幾つぐらいの子なの？」

「中学生！」

へー、優しい中学生がいるんですね。

ヨータは幸せな人生を送るであろう確証を感じますよ。

ありがとう優しい中学生。

お仕事で伯爵夫人と探偵を描く事になりまして、

いったい、いつの時代ざんしょね？

ハードルあげて来るざますわね。

「40歳の誕生日にグランドセイコー買っていいよ。」と言われました！

「でも、15万ぐらいまでの中古ね。」

ということですけど、

もちろんアンティークの方がいいから中古で結構。

来月39になる橋本ですが、楽しみができました。

あーホントに買っていいのかなあ？

うふふ♡

あはは☆

ひゃひゃひゃ♨

さっき、ヨータがゆでたまごの差し入れをしてくれました。

「全部ぼくが作ったから、夕ご飯の時感想聞かせてね！」ですと。

ゆでたまごの感想。

はて・・・

時計は機械式にしか興味がありません。

機械式時計は分解修理したり、歩度の調整をするのが楽しい。

（こういうソフトと自作のマイクを使って調整をしていきます。）

よく機械式は5年毎にオーバーホールにださないとアカン！とか言いますが、

僕の持っている40年前のセイコーは、

オーバーホールなんか一度もされた事ないだろうに、

歩度の調整をしたら日差＋5秒ぐらいの高精度が出ています。

グランドセイコーを買って、

一本だけを長い事使うつもりなら5年毎オーバーホールで正解だと思いますが、

たまにしか使わない趣味の時計なら、あんまり気にしなくても

いいような気もします。

そう考え始めてから、だんだんと本数が増えてきておりますが・・・

さて、タオル・ジプシー。

嫁はリネン類に関して妙なこだわりがあるようで、

フェイスタオル、バスタオル、台所で使うハンドタオル等々、

しょっちゅう「これがいい、あれがいい」と買ってきては

総取っ替えしています。

はっきり言って大いなるムダ。

そんなタオルを巡る放浪行脚を揶揄して、

彼女を「タオル・ジプシー」と呼んでおるわけです。

他に「箱」にも反応するよね。

箱とタオルと私。

酔狂で口下ヒゲを剃らずに残しています。

（忌野清志郎のヒゲといえば分かりますでしょうか）

そうすると、シャドウ部が強調されて、唇に立体感が出るんですね。

メイクの仕事をやっている嫁が申しておりましたが、

「まゆ毛一本で顔の印象が変わる」というのは真実でしょう。

熱海の件はまだ放置してっと。

ヨータがばーちゃんとサンシャイン水族館へ行ってしまったので、

3人でIKEA立川へ行ってきました。

しかし、IKEA立川は駐車場が1000円！！

その上出口は無人料金所で、1000円札しか使えないときている。

万札しか手持ちがなかったらどこで両替すりゃいいんじゃ！？

要改善ですよ。

そしてそして、スカンジナビアンは日本人よりだいぶ体躯が大きい。

「タオル・ジプシー」の嫁がハンドタオルを手に取りながら、

「これ、バスタオルに丁度良くない？」だって。

（タオル・ジプシーについては後述）

家具やキッチンウェアに関しても、総じて少し大きめで、

日常使うものに関しては、やっぱ日本のIKEA「ニトリ」がいんじゃね？？

と嫁と毒づいていました。

（嫌な客だよね。）

でも、三郷まで行かなくてよくなったし、

窓の外は雨が降っていたので、北欧気分を味わえて楽しかったです。

すみません。

ひどく滅入っていますので熱海の件はまた後日。

帰って来るなり「ライ麦畑でつかまえて」を読んだのがいけなかったんです。

読んでいるとイライラしますね？あの小説は。

でも、我慢して読み終わると、自分の過去をも見るようで、どこか心に引っかかります。

僕の場合、強がったり、答えの出せない命題に自分を納得させようとしてみたり、

今だって「ライ麦」してるような気がして、

なんだかちょっと自己嫌悪。

小説としてはつまらないと思うけど、

あの作品は恐らく、ソリッドな本質のみを抽出して閉じ込めてある

箱の様な存在なんでしょうね。（そして原文で読むべき作品であろう）

圏央道開通で近くなった熱海。

もう、日帰りでいんじゃね？って事で、

急遽荷物をまとめて、車すっ飛ばして海水浴に行ってきました。

ところが、

ビーチにテントを張った途端、激しい雨。

寒いし雨だし、仕舞いには大雨洪水警報で遊泳禁止になってやがんの。

仕方ないからビチョビチョのテントを撤収して、

（元ワンゲルだからこういうの愚痴言わねえぜ）

昼飯に海鮮丼食べて、

来宮神社ででっかい楠木を見・・・

あー、もう疲れたから続きはまた明日！

「食べたい！」と思った時のゆで卵って最高に美味しい。

さっき茹でて2個食べました。

もっと食べたいけど、やめておこうか・・・

京都ではゆで卵の事を「にぬき」と言います。

いやあ、暑いですね。

去り行く夏を惜しんで、もう一度海に行きたい。

と嫁がせっついてきます。

確かに今年の夏は何故か名残惜しい。

盛りの過ぎた海水浴場で、既に変わってしまった季節を感じて

やり切れなくなるのも、また良いものかもしれません。

そんな大人の余裕をカマしてみたい38歳の夏です。

最近の小学生はラジオ体操が三日間しかない。

しかも、最終日だけに行けばお菓子がもらえる。という非難を浴びそうな

システムは既に排除され、行った人だけ毎日小さなお菓子をもらえるのだ。

ひじょーに合理的かつ平等で民主主義的である。

でも、こういう合理性が子供を箱に閉じ込める事になるんじゃなかろうか？

海外向けのパンフレットのお仕事で、

表紙、中面のイメージを描きました。

また、社長含め社員さん数名の似顔絵もご注文頂いたのですが、

どういう訳か「橋本さんも載せちゃいましょう！」

みたいな感じになってしまいまして、

僕の似顔絵も表2に載るらしいです。

ノリって大事ですね。

最近、毒蛇に腕を噛まれる夢をよく見ます。

今朝は左腕を噛まれた。

黄色くてやたらと跳躍力があるヤツで、

イタカッタ。

調べると、毒蛇に噛まれる夢は吉夢らしい。

でも、自分にとって吉事って何だろう？

これといって思い当たらない事に気が付くと、

なんだか妙に悲しくなってきました。

伊豆旅行あたりから、

ヨータに「ゆー神」（ゆーがみ）呼ばれます。

確か、ちょっとしたトラブルを事も無げに回避してみせたり、

的確なアドバイスが続いて、やたらと感心されたからだと思うのですが、

子供に神って呼ばれるのって、揶揄されているようで複雑っス・・・

そんなゆー神ですが、

昨夜は大学時代の友人TAKEと新宿「どん底」でナポリタンをすすりながら

どん底カクテルを舐めたり、小便臭いゴールデン街で水割りを飲みつつ

彼の展示を拝見致しました。ここ。

しかし、元々体調が優れないのを忘れていました。

おかげで今朝はすっかり二日酔いです。

TAKEとは学生時代、日芸江古田校舎から浅草浅草寺を目指し、

夜っぴて歩いて帰って来るという文化部連盟主催のロードハイクで親睦を深め、

安西水丸ゼミでも同席だった仲です。

（当時僕はワンダーフォーゲル部で、彼はフォークソング部。共に文化部連盟。）

そんな彼に言われました。

「あいつの事は信頼してるって当時安西さんが言っていたよ。」

そうか、安西水丸は僕の事信頼してくれてたんだ。

お盆の最終日、思いがけない口寄せだった様な気がしました。

TAKEよ、また飲もう！

数日前から少し体調を崩しています。

そして気分が鬱々としています。

オレはダメな男だ・・・（と、時として言ってみるのもよかろう）

そして今日は旧友とゴールデン街に飲みに行く予定ですが、

やっぱり雨予報。

オレはどこまで行っても雨男だ。

今朝、諏訪のおじさんが夢に出てきたので、

久しぶりにメールをしてみました。

偶然今日は諏訪湖の花火大会らしく、

また遊びにおいで。と言われました。

僕も妻も、諏訪の共同浴場がお気に入りで、

是非ともまた温泉に入りに行きたいです。

そうだ、霧ヶ峰キャンプ場に一泊して、

ハイキングして、温泉に入れてもらって帰ってくるのもいいかもしれない。

昔家族でよく連れて行ってもらったキャンプサイト。

夏でも涼しいので、後で嫁に提案してみようかな。

と思って提案したら、

「キャンプはヤダ。」と却下。

お嬢育ちはこれだからヤダ。

昨日、末の妹夫婦に連れられて、

ヨータは三浦半島の油壷に海水浴に行っていました。

妹は現在妊娠中で、冬には赤ちゃんが生まれます。

彼女と僕は10歳程歳が離れているので、

赤ちゃんの頃をよく覚えています。

ヨータが生まれた時に、抱っこしたり、

おむつ替えをしたり、沐浴を上手にできたりしたのは、

赤ちゃんのお世話をよく見ていたからだと思います。

あの頃、妹の頬が柔らかくて、可愛くて、

いつもほっぺにチューばかりしていました。

そんな妹が赤ちゃんを産むなんて不思議な気がします。

蘭にアリがたかって困っていました。

昨日は寝室内に侵入され、

ついに重い腰を上げる事になりました。

どっちみち秋になると室内に入れますしね。

早速嫁に頼んでアリの巣コロリ（的な別商品ですが）を

買ってきてもらって設置した所、

ワッショイ！ワッショイ！

うまそに喰うわ喰うわ！

で、

一日経ってさっき見てみたら、

シーンと静まり返って、それこそアリの子一匹見当たらない。

うーん、この絶滅っぷりは半端ないなあ。

恐い恐い。

一瞬、「アリの巣コロリ」が「アイの巣コロリ」に見えた橋本でした♫

仕事が片付いたので、

IKEAに行こう！と準備していたら、

夏休みの宿題が捗らない鬱憤のたまったヨータが

行きたくないだの留守番しているだの

グズグズごね始めました。

留守番も結構ですが、

まだ保安に関して甘い年齢ですので、

家を預けるにはちょっとね・・・

僕も大人げなく怒ってしまい

IKEA行きは取りやめ。

面倒くさい年齢になってきやがった。

スーパームーン。

皆様、お願い事しましたか？

と、乙女な事を言ってみる橋本です。

（すみません。日本光学の古い双眼鏡でクレーターを観察して、

寝る前にちゃんとお願い事しちゃいました☆）

最近、アイマスクの効果が切れてきて、

（慣れてしまって、明け方の鳥の声で目が覚める）

結局付けずに寝ているので、

夢をよく見ます。

今朝はひどく寂しい夢を見ました。

だから、朝から寂しい気分です。

ああ、

今、まさに雨が降り始めました。

ああ・・・

スーパームーンと全く関係ありませんが、

これすごくね！？

そうそう、台風の事を忘れていました。

通過した後の強風でウスネさんが飛ばされたのと、

裏庭のシマトネリコの枝が折れていました。

冬の豪雪で折れた箇所を継いでいたのですが、

やっぱりダメだったみたいです。

もう一度接合を。と試みましたが、

成長して枝自体が太くなっていて、

重量もあるので今回は諦めて切断しました。

ちょっと姿が悪くなったけど致し方ない。

世間はお盆休みでしょうけど、

僕は今日も仕事。

明日は休みにできそうだと家族に伝えた所、

「模型飛行機を作れ」とヨータにせがまれ、

（この前ハンズで買って来てやったのだった・・・）

お休みにするのが嫌になってきました。

嫁が気を効かせて買って来てくれた

ちょっとお高いウィスキーですが、

なぜか橋本のお口には合いません。

ところが、純銀製のスキットルにいれておいた所、

なんだか味がマイルドになって大変美味しい。

こういう事ってあるのかね？

水やりが面倒なので、

ベランダに出して放置していたのがいけませんでした。

台風の風で煽られて、ウスネさんが行方不明になってしまいました。

（一束裏の道路脇で確保）

どうも愛があるのか無いのか、自分でもよく分かりません。

ヨータが伊豆旅行中、車内で呟いた今夏のコピー。

「てっぺん」っていう所が儚い物語性を感じていいですよ。

これもA＋をあげよう。

旅行から帰ってきてベランダの蘭棚を覗いた所、

3年間一度も花が咲いていないカトレアに

大きなつぼみが付いていました。

今年はそんな予感がしていましたが。

もういいや。と放擲しそうになるのを我慢して、

なんとなく面倒をみてやって3年。

植物は、忘れた頃に希望を叶えてくれます。

というか、開花という段階に価値を置かない事が

肝要なのかもしれません。

洗濯物を干す嫁につぼみを見せた所、

「よくがんばったね。」としみじみ肩を叩かれました。

よく分からないけど、

色々な意味が込められているんですね？？

よしゑさん。

二泊三日で熱海と伊東＆伊豆高原へ夏休みの旅行へ行って参りました。

圏央道も開通して、熱海からの帰りは自宅まで1時間40分と本当に近くなりました。

で、さっき帰ってきたばかりなんで詳細は明日。

しかし・・・

伊豆高原って、全く知りませんでしたが、

なんだか清里とかそんな感じで、

オルゴール館とかオートマタ博物館とか、

ドーム兄妹とかテディベアとか、

どうでもいいバブル物件がキノコみたいにワンサカ残存していまして、

中でも嫁が目ざとく見つけた「ジュディ・オング資料館」に至っては

溜息も出やしませんでした。

片隅に「橋本豊絵本美術館」をおっ建てても案外減価償却できそうな予感。

（僕は毎日ロッキングチェアでパイプでも燻らすか。）

伊東の海は空いていて、

熱海はファミリーには相変わらずの安定ぶり。

途中で立ち寄った施設で見かけたご家族と同じ宿だったりして、

家族連れって考える事はだいたい一緒ですね。

恐ろしい事に。

今宵は酒を飲まず早く寝ます。

おやすみ♡

嫁が外泊していたこのタイミングで、

卒乳をする事になりました。

本日は断乳3日目で、助産師さんに来てもらって、

乳汁を完全に絞り切ってもらっておりました。

（乳汁とか、絞り切るとか、

もうホルスタインみたいで、男のロマンは完膚なきまでに叩き潰されます。）

手技が終わった後、

「おめでとうございます。」と言われた嫁。

そうか、もう一生乳汁出さないんだもんね。

母にとっては、この卒業は感慨深いだろうなあ。

人生の大きな山場を一つ越えた様な。

男から見ると、あくまでセクシャルな対象だったおっぱいが

いつの間にやら母子のアイテムに変化していて、

それも今まさに終わろうとしている。

じゃあ、その後乳はどうなんのさ？って事で、

なんか、自分の所にも帰ってこない様な気もするし、

オレにとっての乳のレーゾンデートルの

不在が起こりつつある様な気がするけど、

まあ、どうしても気になるようなら、

おっぱいパブにでも行けばいいや。

この件、

結局、債務額の報告をするために、担当の弁護士に連絡を致しました。

僕は小額なので予め諦めていますが、

小額だってやっぱり仕事ですから、

一応とやる事はやっておかないとね。

それに、こういう案件に興味があるし。

でも、仕事の間に入ってくれた方など、

かなりの未払金があるらしく、大変な損害です。

上手くいくといいのですが・・・

まだ駆け出しの頃など、

仕事でかなりいい加減に扱われた事も多々あります。

半端な所には半端な人が群がります。

そして、言い訳じみた半端な仕事をするのです。

僕は自分を半端に扱う人の輪の中にいたくないと思い、

プロとして、仕事はもちろん、話し方や人との接し方などを気遣い、

お互い対等な立場で意見し、仕事ができる事を第一にやってきました。

良い器は悪い器を弾くという言葉がありますが、

もう僕は悪い器を使う事もないだろうと感じます。

イラストレーターは、とかく自分の仕事に甘えてしまいがちです。

いい仕事をするには、いい絵を描いているだけではだめなんだと

言い聞かせる必要があると思います。

嫁がお義母さんから鍋一式を受け継ぎました。

米国製のキッチンクラフトというお鍋達で、

今でいうビタクラフトみたいな多層構造鍋です。

調べてみても、もうメーカーさえ発見できず。

でも、「80年保証だったわ。」ということで、

確かに後50年ぐらい使えそうな雰囲気です。

（これってすごい事だ）

鍋が届いた時、

「これは一財産だな」と感じました。

今まで鍋の良し悪しなんて気にかけた事ありませんでしたが、

良い鍋は人生を豊かにしてくれそうな雰囲気がプンプンします。

鍋は健康や家族の象徴なんでしょうね。

漏れ鍋に綴じ蓋って夫婦かもしれませんが。