仕事用万年筆

イラストを描くのに万年筆を使っているのですが、最近調子が悪いので新しいのを下ろしました。

というか、コレクション用にたまに使っていた高級品を仕事用に回すことにしました。死蔵していてもね。

 

マイスターシュテュック146のFとB。

 

やっぱりBはいいですよ。サインとか宛名とかを書くと抜群の品格が出る。絵にも出るといいけどさ。

 

でも、

Fでもちょっと線が太くて、ニブのしなりがイマイチなので、結局今使っているパイロット(69年製)のペン先を分解してひん曲げたりして修理して使うことにしました。通常、ソフトとポスティングとファインミディアムを使い分けているのですが、描きやすいようにインクも独自の調合をしていたり、何となく自然とやっているのですが、結構こだわって使っているように見えると思います。見えるだけだけど。

イラストは線にも微妙な表情が必要ですし、水性ボールペンとかではやっぱりダメなんですね。

最近ジャスタス95という新しいのが気になります。パイロットって面白いの作るな。