夢なんてあんまないなあ。と話していました。


でも、子どもたちがある程度大きくなったら、この家を売っぱらって、海が見える山の中の家を買うのも良かろう。

仕事部屋の机の窓からは、山の木々に切り取られた群青色の海がこんもり遠くに見えて、夜眠るときは海鳴りが遠くに聞こえる。そして嵐の日には強い風に怯えたりする。車はジープに買い替えて、たまに買い出しに行けばいい。どうせ寂しい生活ならどこだって一緒だろう。


そんな事を嫁と話していたら結構楽しくなってきて、意外と実現可能だという事が分かりました。夢ってこうやって実現させていくのかもしれませんよ。いや、実際引っ越さないけどさ。