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AI

急速に成長している生成AIに駆逐されるのではないか!?

イラストレーターの皆さんは恐れ戦いているのではないだろうか。

 

ふふふ。ふははは。

 

橋本は何も心配していない。

 

え?

 

真似できない個性があるから?

 

いえいえ。

 

もしかして特別な対策を講じているとか?

 

まさか。

 

じゃ、なんでか。

 

それは…

 

ダメならやめればいいや。と思っているから。

 

みんな何をそんな不遜な事を言っておるのだ。

 

 

それともAIに真似されたくなければ、もっと下手な絵を描けばよいではないか。

プロのイラストレーターとして一番大事な事はだな。

「こんな適当な絵でいいのかな?」と思っていても

自信をもって納品できる度胸である。

大体がそういう適当な絵というのは本人も二度と描く事ができず、

10年も経つと過去の自分に嫉妬するようになる。

プロになると、どうしても絵が上手くなってしまうのだ。

 

かつて我が師である安西水丸に言われたものである。

「いかに下手なままでいられるか。」

そこにAIに対する勝機が存在する気がするぞ。