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綱は続くよどこまでも

今年は区切りよく昨日で仕事納めだった。

 

思い返すと、今年は苦難の年であった。

私生活では上の子が大学受験で希望の大学に合格したりして、傍から見ると上出来とも言えるのだろうが、ところがそれに起因する問題が我が家の台風の目になったり、仕事が全く振るわなかったりして益々混迷を極めた。というのを見て見ぬふりをしないといけない状況であった。

 

「毎日が綱渡りだね。どういう訳か落っこちそうになると神様は綱までは戻してくれる。あとはご自分でというわけ。」

 

妻はそう揶揄するのだが、全くその通りで、今年はその綱が海面に接触していた時期もあったようなのだ。

 

綱は続くよどこまでも。

 

まったくやれやれだ!