北大

嫁の父方のルーツは元々樺太にありまして、ソ連侵攻時に北海道へ渡ったらしいです。

そんなルーツを持つ北海道のおじさんから、Y太への高校入学祝いが届きました。

お礼の電話の中で、「うちからはまだ北大出はいないから、北大入れるんだったら家ぐらいは提供する。」という本気だか冗談だかわからぬ申し出がありまして、まあ、旧帝大ですから今のY太にとっては限りなく冗談なんですが、でも、こういう細い糸を手繰る様にして夢は叶えられる事もある訳でして、可能性というのは小さくても結構転がっているな。と改めて思った次第です。現時点では粟粒の様に小さいけど。

しかし北海道で青春時代を過ごすなんていいでしょうね。

僕にはないルーツを受け継いでいる訳だし。