カマカケイキに本黒檀のサドル

以前、ジャンクのカマカケイキを修理しました。

その時は欠損していたサドルを適当なプラスチックから削り出して作ったのですが、今回、本黒檀のペーパーナイフを転用して作り替えました。

しかし黒檀にも色々種類があるらしく、柔らか目なものや、カスカスしてるものもあって、何でもいいって訳じゃなさそうです。そこへ行くと、このペーパーナイフは真っ黒で無茶苦茶硬いのでいいんじゃないかな?

ちまちま削ってはサドルの溝にはめ込んで完成させましたが、結局音はプラスチックとあんまり変わらない様な・・・

でもでも一応ビンテージカマカなので、ビジュアルも大事だよね。

 

ちなみに僕のカマカケイキは超初期型と思われ、ハワイ製では?と推測しています。造作が荒っぽくて形も日本製のとは違うし、ネット検索しても同じやつは今まで一件しか見たことない。ラベルはつや消しゴールド。当時の子供用なので高級感はないけど。

ま、そんな遊び。