千代田湖キャンプ場

20、21日と子供達を連れて長野県伊那市の千代田湖キャンプ場へ行って参りました。

山はもう紅葉が始まっていて、評判通り景色のとてもいいキャンプサイトでした。

初日は夕方から雨が降ったり止んだりでしたが、夜の初めからは晴れてきて星が綺麗に輝き始めました。でも・・・すごーく冷え込んできて、翌朝は一面の霜!道理で寒いわけだ。

そしてやっぱり晩秋にキャンプに行く人たちは皆さん上級者らしく、装備がオーガニックでアースカラーで非常にオシャレ。一方うちのテントは、ナイロンでドメスティックで昭和感漂うやっつけな感じ。まあ、そんなに予算も割けないし、テントもタープも父のお古を大事に使っているので仕方がないのですが・・・(キャンプって、あれこれ拘るとすごくお金がかかる趣味)

 

結局寒すぎて一睡もできなかったオレ。

子供はちっとも手伝わないのでほとんど一人で撤収し、その後諏訪のおじさんちを訪ね、組合温泉に入って、小仏トンネル先頭に30キロ渋滞の中央道をジリジリと進み、6時間かけて所沢に帰って参りました。

寒いし荷物は多いし眠れないし渋滞だし子供は手伝わねえし嫁もいなくて寂しいし、もうキャンプなんて懲り懲り!と昨夜は実際思っていたのですが、今朝起きてみたら「楽しかったー!」とまたキャンプに行きたいと思っている自分がいて、オレ、バカなのか?と自分を疑いました。

でも、大変な事も楽しい事もひっくるめてキャンプなんだよね。そういう事にしておこーっと。