ルークの不甲斐なさも許そう

ルークがダメ過ぎな上に、ローズがお笑い芸人にしか見えなくて全く感情移入できず、長ったらしくて腰が痛くて仕方ないスターウォーズ8でした。

 

でもね、結局映画の内容よりも、冬休みの夜に隣の子を誘って映画を観に行くという楽しみの方が断然上でして、観終わってから、帰りに三人でラーメンをすすったりしていると、もう自分が人生のステージのこんな所まで来ているのかと、マジクソしっみじみする訳ですわ。

こんな事を感じつつ、自分も中学の時、落語家になりたくて、夜に父に連れられて末廣亭に行った事を思い出します。

あの後暫くして僕の父も結局不甲斐ない事になってしまったし、僕だってこれからどうなるか全く分からんのでして、だからこそ、あのルークの不甲斐なさも許してやりたいと思う訳です。(ファン待望のお耳プルプル・マペット・ヨーダにも相変わらずベシベシ怒られてたしね)