ジャンパーとブルゾン

嫁と問答をしておりました。

曰く「ジャンパーって何?」

 

落下傘部隊の降下兵が着ていた物がベースとなっているから「ジャンパー」なんじゃないの?とずっと僕は思っていましたが、どうもはっきりしない様です。そこら辺は置いておいて、ジャンパーは英語で、ブルゾンはフランス語。っていう事らしい。

 

でも、子供に「今朝は寒いからブルゾン着ていきなよ!」とは言いませんよね。

いや、別に言ってもいいんですけど、オレ、何かそんな親イヤだなあ。

「ちょっとオレのブルゾン取ってくれよ。」

クー、かっこわりい。

ジャンパーにしとけ、ジャンパーに。

 

でも、広義的に使われる事が多すぎて、ダウンジャケットとかコート丈の上着も一緒くたに「ジャンパー」扱いされてしまうのは可哀想ですけど。

そして「革ジャン」も本当はレザージャケットと言いたい所ですが、でも、革ジャンぐらいの卑下た響きが現代のレザージャケットには似合っています。

革ジャンは大好きだけど、存在自体がバカバカしいんだよお前は。