子供の才能

幼い頃からヨータには文章の才能があると思っています。絵もいいのですが、ちょっとした文章がいい。長い作文はダメだけど、コピーライティング的な短めの文章が味わい深い。

文章というのは不思議で、子供の少ない語彙の中でも、言葉の選択と配列だけでハッとするような輝きを見せることがあるんですね。

でも、この才能は子供特有の気まぐれな一瞬だけのものか?とも思うし、ちょっと見ただけでは大人には解りづらい。そうして発掘されぬまま埋没して見えなくなってしまうのかもしれません。でも、彼の中には僕のうかがい知れないニュアンスの世界が含まれているんだという事を忘れてはいけないんだと思っています。