のび太の一言

子供たちがドラえもんを観ていたので、僕も何となくソファーに寝っ転がって観ていました。

「かげきり」という道具のお話で、自分の影を切ってお手伝いをさせるという、なんとまあ都合のいい道具でして、案の定のび太は調子に乗って「庭の草むしりやって。」とか「ジュース持って来て。」とか奴隷の様に影をこき使う訳です。

ジュースの次は「あ、電話が鳴ってるよ!」と影に言うのですが、なんとジャストタイミングでうちの電話が鳴りました。

「え?のび太、まさか!?」

電話はドラえもんからではなくて、取引先の編集さんからでしたが、二次元と三次元が「通り抜けフープ」で繋がりそうな一瞬でした。やれやれ。