下水道整備事業説明会

下水道整備事業説明会というのに出席してきました。

 

全くの茶番。

説明会という名の住民の怒りのガス抜きでした。

 

突然下水道計画が持ち上がり、

受益者負担金や、工事費も負担しないといけない。

それも数十万という単位の金額ですから、

年寄りばかりのこの地区では納得いかないのも無理からぬ話しです。

僕も疑問があったので出掛けてきたのですが、

質疑応答なんてものではなくて、

皆がただただ怒りに燃えて、不満を口にしているだけでした。

激高したおじいちゃん帰っちゃうし。

 

そして会の途中に気が付きました。

結局皆が聞きたい事は、「現状のままを維持する裏技」なんだと。

でも、役人は口が裂けても裏技は言えませんよね。

だから、正面切って彼らに怒っても何にもなりません。

怒らず、こっそり聞き出せばいいんです。

ぼくは個人的にこっそり裏技を聞き出したので十分納得しました。

納得した上で、やっぱり本下水にするけどね。

市の方が一枚上手ですよ。