想ひ出ジャーニー2

辛く、寂しかった自分の影は消えて、そこでは何も感じませんでした。

そして何も感じなかったという事実が、許しを得たような気がしたのです。

「もう京都はオレを許してくれたのだ」

いいえ、あの頃の自分を許したのは、

今の自分であったのに気がついて呆然としました。

 

京都は空が広くて、清々しくて、

許すも許さないもなく、そこで僕を待っていただけでした。

 

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コメント: 4
  • #1

    トコトコ (水曜日, 08 2月 2012 18:02)

    エッセイカッコいいね
    あんたは大人の男や。
    鴨川きれいでしたね。

  • #2

    yutaka-hashimoto (水曜日, 08 2月 2012 21:33)

    いえいえ、大人じゃないから悩むのです。
    今回、トコトコさんのすばらしいトコ見つけましたよ。

  • #3

    トコトコ (水曜日, 08 2月 2012 22:34)

    どこですかトコ。

  • #4

    yutaka-hashimoto (木曜日, 09 2月 2012 09:12)

    こんなトコでは言えません。
    今度会った時にね。