赤さん

育児で思い出しましたが、僕たちは通常赤子の事を「赤ちゃん」って呼びますよね?

「アカチャン」という一つの単語みたいに思いがちですが、志賀直哉の暗夜行路なんかを読んでいますと、医者が「赤さん」と呼んでいるんです。確か他でもあったな。漱石だったかな。

つまり「おじいちゃん」「おじいさん」みたいな敬称ですね。

その文法でいくと「赤様」ってのもありなのかも。

いいですね。赤様。

それでいくと赤狩りとかヤバいですね。