不思議と今週はおっぱい関係の仕事が重なりまして。
あるんですよ。乳がんとか授乳育児とかで、おっぱい描けっていう仕事が。
絵的に分かりやすいので、やっぱり(控えめな)巨乳を描くわけですが、実はぼくはそんなに巨乳好きでもないです。
本当を言えば、やや控えめぐらいが好ましい。より具体的に言えば、大きさではなくて、曲線のなだらかさに重要性があると思っておる。チョモランマ的ないきなりの隆起ではなく、古期造山帯的緩慢さや、ルネサンス盛期的乳房といったらお解り頂けますでしょうかな?
ここら辺、必ず殿方には拘りがあるはずで、世に冠たる巨乳信仰の影に隠れて、やれ陥没乳首大好きだとか、ペッタンコがいいとか、瓜パイがヤバいとか、乳輪デカイのがソソるとか、巨乳は巨乳でも芯のない巨乳限定などといった、腐れ・・いや隠れ切支丹が貴女の隣にも必ず存在しておるはずなのです。(貴女の前ではおくびにも出さんであろうが)
そしてそれら理想を全て打ち砕いてくれるのがアカンボ。アカンボのオッパイ破壊力は容赦ないよ〜。木苺の様であった乳首も破壊される。母乳が出るともはや男の理想じゃないし。
最近じゃ母乳さえ懐かしいけどね。
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