革ジャンに霧吹きしてみた

続けての革ジャンネタ。

今日は革ジャンに水を霧吹きして、仕事中に着て体に馴染ませるという事をやってみました。

対象はポニーレザーのオールドスポーツジャケット。タンニンなめしの革ジャンです。希少レザーで元は結構高いやつ。

それを風呂場でしっとりするまで全体に霧吹き。それから着込んで乾かします。ただそれだけなんですが、シワとかフィット感とかスゲエいい感じになりました。

なので、他のジャケットにもやってみましたが、どれも良好な結果になりました。

 

不思議なのは、今まで革が硬くてカスッぱげていたホースハイドのジャケットが、霧吹きしただけで柔軟になり、ツヤツヤし始めた事です。(ちょっと厚着して着たのでサイズも伸びた)水で中の油分が浮き出てきたのか、今までオイルを塗っていたのがバカらしくなる様な艶が出て、これからは年に一回霧吹きでいいんじゃねえの?と思わせるぐらいです。ここら辺は研究が必要ですが。

霧吹きして馴染ませるのを何回か繰り返すと、尚良いみたいです。