「ゆーやんは優しいから・・・」と、よく嫁に言われます。
どこが?と聞くと、「他人に対して真剣に怒るから」という事です。
そうかなあ?
それって優しさの内に入るかなあ?と自分としてはいつも思うのですが、まあ、確かにそう言われればそんな気もしてきます。
相手に対して怒るという事は、対象を自分と同等に扱っているという事でもありますよね。
「私なんか、どうでもいい人は気にもしない。」と嫁はそう言ってのけますから。
でも、たまにその優しさらしき物に疲れる時もあります。
本来どうでもいいはずの他人の事をクドクド考えて落ち込む事なんかもあるわけです。
そんな時、魔法の言葉があるのを発見しました。
「ま、俺の事じゃねえし!」
この言葉、すごく残酷だと思うのですが、いつも他人を受け入れてしまう僕にしてみれば、こうやって言葉にしてみると、心がスッとするんです。
どうでもいい誰かの事を心に受け止めてしまいそうになる時、実際にこのひどい言葉を口にする。
そうすると、やっと普通の人の優しさぐらいになれるんじゃないかと思っています。
優しさって難しいよ。
コメントをお書きください
yome (水曜日, 13 12月 2017 11:26)
他の人のことなのに、自分の事のように考えたり、怒ったりする、
そのエネルギーの使い方が「優しいんだなぁ~」と思います。
この言葉、連呼されると、何かムカつくけどね!
心の中で唱えるようにして下さいませね。
youyang (水曜日, 13 12月 2017 16:52)
優しさと解釈すれば。って事だと思うけど。
自分は結構残忍な所あるし。
心の中で唱えるのじゃ効かんのよ。