超大型台風接近中の現在、篠突く雨が降り続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は、仕事の合間を縫って、昨年の冬に入手した山羊革ライダースを洗っちゃいたいと思います。
なぜ革ジャンを洗うのか?そこに革ジャンがあるからだ。
いやいや、本当は数年着込んだヤレ感を出すためです。被検体はビームスライツですが、橋本はビームスとかのアパレルブランドはほとんど興味がないです。これは薄っぺらくてライダースの形をした革のウィンドブレーカーですよ。カッコだけ。普段はこんなナンパな革ジャン絶対買いません。まあ、古着屋で3600円だったからついね・・・
まず、革ジャンがどうやってエイジングしていくのかを考えると、汗と油と汚れ、それから摩擦と乾燥。これらのファクターが複雑に入り混じってダメージを与えられ育つわけですね。だったら汗(水)のダメージを予め与えちゃえよ。って考えなワケ。
そしていつもは夏場に洗って天日干しして、わざと革にダメージを与えるのですが、今回の革は薄っぺらくて上等なゴートスキンなので、雨の日に室内干しで行こうと思っています。
ああ、それとご注意頂きたいのは、タグには絶対洗濯するなって書いてあります。でも、大人にダメって言われる事をやらないと君達は本当の大人にはなれんと思うのだがな!
前振りはこれぐらいにして、
さて、こいつをまず・・・
風呂場でヲリャー!!
今回は水だけで。
(場合によっては風呂の残り湯に漬けて一昼夜行く事もあります)
これで数時間漬け込み予定です。←現在ここ。
汚れとか匂いがある場合はエマールを投入しますが、今回はヨレヨレにするだけなので 入れません。
さあ、これからどうなるのかな?
乞うご期待!!
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