耳をすませば

 

「私の大好きなヤツ!」

 

先日、嫁にしては珍しく風呂を早く上がってテレヴィに噛り付いていました。

ははあ、「耳をすませば」ですか。

なんでも、あの青臭くて小っ恥ずかしくて二人乗り自転車で坂道登って「結婚しよう!」ギュッとかでキュンキュンしちゃうらしいんですわ。

僕にしてみりゃ噴飯物の呆れた少女趣味としか言い様が無いのですが、まあ、彼女は根っから「りぼんコミックス」な人なので仕方がないです。

 

 

後日、「実はゆーやんも雫みたいな女子が好きなんでしょ?」と言われましたが、

「いや、俺はあのソバカスの友達の方がタイプなんだよね。モジモジグズグズしてるのが可愛い。」と答えておきました。

 

ウインクだと断然さっちん派。

とにかく地味で幸薄そうな女が好き!

(※ちなみに、嫁はゼンゼン違うタイプです。)