2017年

1月

12日

檜の一枚板

子供が大きくなってくると、ダイニングテーブルが手狭に感じ始めます。

うちのテーブルは幅130cmで、テーブルとしては日本ではスタンダードなサイズなのですが、大人が二人並ぶと肘がゴッツンコしちゃいます。

やっぱり150幅にしておけばよかったかなあ。と思うのですが、当時子供は3才のヨータ1人だったので、そこまで想像できるはずがありません。

 

もう少し経ったら、実家の物置に置いてある大きな檜の一枚板をもらってきて、自分でテーブルに仕立てようと思っています。

これ、僕のお父さんが磨いて塗装して作ったやつなんだよな。

友人に恵まれた人だったので、大勢来客があると、「おい、豊、手伝えよ。」と、コタツにこの一枚板を乗せて客人を招き入れ、飲み会モードに突入していたのを思い出します。

 

そして何故だかよく分かりませんが、あの頃の父は腐った木の根っこをあちこちで拾ってきては磨いて飾ったり、巨大な切り株のテーブルを60万ぐらいで買ったり、俄然「木」に興味があった様です。それもまた半分腐った根っこを高圧洗浄機で洗って、ブラシでゴシゴシやりながら、「ゆたか!これいいだろう!」と断定的に聞いてくるもんですから、まあ、分からんではありませんが、相当変わってますよね。(その横で僕はホンダのナナハン分解してた。)

 

結局家族間で擦った揉んだした挙句、ガレージに山積みだった木の根っこは全部捨てられちゃったのですが、独特の感性を持った面白い人でした。うちのお父さんは。

 

そんなお父さんの檜の一枚板の話って事で。