ここ数年、日本酒を飲んでいるのですが、どうやら橋本は「純米酒」が好きらしいです。
銘柄にもよりますが、傾向として純米大吟醸とかを飲むと、最初は凄く美味しいんですよ。クリアでフルーティーで爽やかで水みたい。でも何杯も飲んでいると、味が変わってくるんですね。最初のフレッシュさがなくなって、だんだんえぐ味が増してくる。口の中の酸性度の変化とか、そういうのでしょうかね?
若い時は可愛かったのに、久しぶりに同窓会で会ったらダレちゃってガッカリ・・・みたいなタイプ。
それが僕が毎日飲んでいる安い純米酒だと、最初から最後まで味が一定しているんです。雑味も含まれているけど、複雑な旨味もある。そして美味しさの安定度というのには代え難いなあ。と思うわけです。
こっちは若い時は特徴があまりなくて目立たなかったけど、結婚して母になった今の方が可愛いタイプといったトコですかね。
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