HP178のチップを再び剥がす

最近忙しいので、ケチなプリンターインクの詰替えをやっていません。

ほら、所得が上がるとお金で解決しちゃうんですよ。おほほほほ。という訳ではなくて、面倒なだけ。詰め替えたり、チップ剥がしたりするのは一種の趣味ですから。


HP178というインクのチップは、マイナーチェンジ後、非常に剥がしにくくなっているようです。正攻法でトライして2つ程ダメにしました。

どうやら周りの粘着をアルコールで溶かしても、中心部の石が本体に溶着されていて、「イケる!」と引っぺがすと石が割れるというトラップらしい。すげえイヤラシイ。そしてそれを攻略しようとするオレもドスケベ野郎Aチーム。


結局ね、本体の樹脂ごとチップを精密ノコギリで切り出して、少しずつ切り出しナイフで樹脂をそぎ落としていく方法が確実なようです。これで3つチップゲット。互換インクに取り付けたら、ちゃんと認識しました。


でも、ヒューレット・パッカードのプリンターは、詰め替え、互換インク対策として、これらを使い続けるとプリンター自体を自爆させるというプログラムが内蔵されている様です。僕も一つ前の機種で経験しました。こういうの、ホントイヤラシイ。もうさ、こんなに頑張っている人には「よくぞここまで来たロトの勇者よ!」ってな感じでクリアさせてくんねえかなあ。って思うわけよ。