もうひとりの自分

急に夕方から時間がとれたので、久しぶりに飲みに行ってきました。幼なじみのOちゃんと。


酒を飲みながらお互いの中学時代のことを話していると、僕がすっかり忘れている様な事を覚えてくれていて、自分の知らないもうひとりの自分に出会った様な気がします。


イジメの嫌疑をかけられて先生に階段で怒られた事とか、技術家庭の時間に道具を壊して黙っていて、クラス全体で2時間しぼられた事とか(これはOちゃんが犯人)、フェンスにとまっていた雀にバスケットボールを投げて殺した事とか(これはオレがやったらしい)、そんな事すっかり失念しています。でも言われてみれば、何となく薄ぼんやりと思い出せそうな気もします・・・


とにかくOちゃんは悪ガキだったので、一緒にいた僕も調子に乗って色々下らない悪戯をしていた様です。でも決して不良ではなくて、悪ガキって感じ。裏でこそこそ悪いコトをして、トンヅラしてから後で皆で爆笑する。


みんな何やってんのかなあ?